先日、「スクリーンへの招待」が９月末で最終回となると知り、かなりの衝撃を受けております。
私にとっては、音楽とともに国境や時代、空間（宇宙旅行までも）を自由に超えていけるような気持ちになれるとても贅沢な時間でした。
日曜の夜、翌日から始まる仕事を思い、ブルーマンデー（苦笑）でそわそわする気持ちを落ち着かせてくれた番組でもありました。
あるのが当たり前だと思っていたので、本当にびっくりし、寂しい気持ちでいっぱいです。
５０年近く続いてきた番組の終了は多くの県民、リスナーに衝撃を与えていることでしょう。
リスナー一人一人の人生の中によりそう音楽がある。映画音楽もそのひとつ。
多くのリスナーは、ラジオからふとした瞬間に流れる音楽をきっかけに、瞬時に映画を見た「あの時」にタイムスリップしたことは一度や二度ではないはずです。
スマートフォンなどでの映像配信環境の整備が進み、映画館に足を運ばずとも自宅でも映画作品を楽しむことができる時代になっているが、映画を見る前後の出来事（食べたごはんなど。鑑賞後に語り合った感想など）も含め、映画館で時間と空間を共有した思い出は深く心に刻まれていることでしょう。
性別：女性
住所：那覇市
