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ラジオネーム:しゃもじ「潔く柔く きよくやわく」

安谷屋さんこんばんは。
またまた、長澤まさみさんが出てる映画を見ました〜
今回は2013年公開の「潔く柔く」という映画を見ました。
長澤さん演じる主人公のカンナは、高校1年の夏、幼なじみのハルタを交通事故で失ったというトラウマがありました。社会人になったカンナはある日、岡田将生さん演じる赤沢禄(ろく)と出会います。いつもヘラヘラしてて少し意地悪な禄ですが、禄にも過去にトラウマがあり、、、、
2人はお互い関わっていく中で、自分の過去に向き合い始めます。
禄との会話でカンナが言った言葉が印象に残ったんですが、
「ひとつ違えば、違う言葉を返すでしょ。少しづつズレができて、違う未来になる。」という言葉です。

ささいな言葉や行動が、次の言葉や行動に影響して、少しづつ周りにも影響していってるんだと僕も思いました。過去を振り返ってもてあの時ああしとけば少しは変わってただろうなって思ってしまうことありますよね。これって当たり前かもしれませんが、この言葉結構印象に残りました。
この映画見終わった後に知ったんですが、原作が、いくえみ綾さん  っていう漫画家の恋愛漫画で恋愛漫画とかって、胸キュン!とか一目惚れから始まるキラキラしてるイメージ強かったんですけど、「潔く柔く」は決してそういう感じではなくて、苦しいこととか色んなことがあったけど2人で乗り越えて、やっとの一歩を踏み出していくってところが良かったです。

もちろん、明るいシーンは沢山ありますよ!
僕、こういう、少しリアルで、だんだん2人の距離近づいていく感じの恋愛映画が好きかもしれないです。「花束みたいな恋をした」とか、とてもリアルで、めっちゃ感情移入出来ました。
今回の長澤さんは、高校生の頃の回想シーンもあって、高校生の長澤さんと大人の長澤さん、どっちも可愛かったです。本当に色んな役をできるんだな〜思いました。すごいです。

映画を通して、過去に向き合うことだったり、1歩踏み出すことの難しさを学びました。1人で何かに向き合うのってとても難しいと思うので、誰かと一緒に進んでいくことってとても心強いんだと改めて思いました。。最後の温かい感じの終わり方もとても良かったです。とても感動しました。まだロボコンがみてなくて、早く見たいです!

性別:男性
住所:宜野湾市