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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:t・y「オーバ・ーザ・トップ」

こんばんは、まりこさん、スタッフのみなさん、オーディエンスのみなさん。

以前もこの番組に今から紹介する映画の感想を送ったのですが残念ながら、採用されなかったのですが、僕が過去に観た作品でとてもさわやかな印象として残っているので又、紹介させて下さい。その作品とは、シルベスタースタローン主演のオーバーザトップと言う映画です。 

ちなみにこの映画は35年前、東京の新宿の映画館で一緒に沖縄から受験で上京中の友人と観た映画です。

先ずこの作品のストーリー展開は簡単で、作品に感情移入しやすいという点を持ち合わせています。それでは内容は、12年間も妻子をほったらかしにしていたトラックのドライバーの父親が息子の学校の卒業式にその息子を引き取りにやってくると言う設定ですが、当然ながらその息子は初めは相当その父親に拒否反応を示して、他人じみたふうに受け答えをしたり、トラックからその父親から逃げようと道路に飛び出したりして父親を困らせたりしたり、 又、トラック乗りの父親をアタマが悪いとかいってバカにしたりします。そこで父親は何を思ったかその息子にトラックを半ば強制的にトラックを運転させるのです。

勿論初めは全くトラックを走らせるどころか動かす事もできませんが、父親の手伝いもあって少しずつトラックを運転する事が出来るようになって、大喜びの息子。それを見て父親が息子に「簡単だろ」と。息子は「何が?」と聞き返すと父親は、「笑う事がさ。」と答えます。僕はこの映画の中でこのシーンが一番好きです。そして実はこの父親はアームレスリング(腕相撲)をやっていて、その大会に向けてのトレーニングもしているのでありました。そして、物語はいろいろありながら進んで行って、、、とその後は実際にDVDでご覧下さい。とにかく力が入りますから観ていて。

そしてリクエスト曲はこの映画のサウンドトラックから「インディスカントリー」と言うナンバーをよろしくお願いします。それではsee you  again.

性別:男性
住所:宜野湾市