17日の水曜日、外せない用事があり、久しぶりにバスに揺られて出かけました
用事が終わったのは、午後2時過ぎ。1度、外に出たら鉄砲玉の私。
何処に行こうかなぁ?
実は前日から、体調は今イチだったんですが…
スーパー以外の場所へ行くのは、久しぶりだったので、どうしてもそのまま帰る気になれず…
財布を覗くと、頂いた桜坂劇場のチケットがしっかり納められていたので、劇場を覗いてみることにしました。
桜坂劇場に向かう途中、商店街にある、私の御用達の衣料品店が、先月、閉店したようで、お知らせの貼り紙が出ていました。
ショック~これから何処で服????買えばいいの~⁉
あっ前置きが、長くなりました~すみませーん。
映画はカトリーヌ・ドヌーブの「ハッピーバースデー」に決定。
1年半前に「真実」を観てから、彼女のファンになりました。
若い頃は、そうでもなかったんですけどねー
今のドヌーブに好感がもてます。
若い頃の作品で、1番印象深いのは「昼顔」
全く理解できない役どころだったので、苦手意識みたいなのが、あったのかもしれません。
真理子さんは、「昼顔」どう思いましたか~?
って今日は、そっちではありませんでしたねー
映画を紹介してる冊子に
家族だからこそ言えない秘密がある
家族だからこそ腹が立って仕方ないことがある
とありました。
分かります。よく分かります( ̄∇ ̄;)
家族って何なんでしょう⁉
長女のクレールが普通じゃないというか、情緒不安定なのは…
再婚した母親が、彼女だけを義父の養子にしなかったのが、原因の1つにあるように感じました。
何でそうしなかったのかその理由を、母親が吐露するシーンはなかったので
想像するしかないのですが…( ̄∇ ̄;)
あの家は、亡くなった夫のものだから、クレールに、家の所有権を与えるためだったんじゃないかしら??
母性愛より、男性に対する愛の方が強いので、クレールの娘は、母親に反発してるとは思いますが…
それでもクレールが、娘との距離を縮めたいから、この家に住むと言い出した時、喜ぶかと思いきや…
母親がこのうちに住むなら自分は出て行く!と言い出します。
さすがに、クレールが可哀想だったナ~。
でも、私がそのコと同年代だったら、母親に対して「何を今さら」と、娘の肩を持っていたと思います
今は、つい、クレールの肩を持ってしまい…
「許してやって~」ってなっちゃうんですよね~
作品を観る年代によって見方が変わるのは、面白いですね~(o⌒∇⌒o)
ティーンの頃、ワクワク????ドキドキして観た「小さな恋のメロディ」
今なら…
「親に心配かけちゃダメよ~」と家出する二人を、説教しそうですヽ(´o`;
今回の作品のような、普通のおばちゃんを演じてるドヌーブを、たくさん観たいと思いました。
もっとも、あんなに美しいこと自体が、もはや普通のおばちゃんじゃ、ないですけどねー(o⌒∇⌒o)
リクエスト
孫たちが、おばぁちゃんにケーキを差し出し????彼女がローソクを吹き消した瞬間に流れた楽曲が聴きたいです(*^^*)
性別:女性
住所:那覇市