「アベンジャーズ/エンドゲーム」が公開されて、
時間が経ったから多少のネタバレを含めた感想を送っても大丈夫と判断しメッセージを送ります。
今回の「アベンジャーズ/エンドゲーム」はスターク家三代を紡ぐ話でもあったと思ってます。
親になることを不安や躊躇いがあったハワード。親になって、父親の苦悩と親としての決意をしたトニー。
そして、祖父と父親や望んだ【愛】と【平和】を受け継いだモーガン。
それにさらに付け加えるなら、トニーの弟子とも言えるし、歳の離れた親友か、
もしくは息子みたいな間柄のスパイダーマンことピーター・パーカーは、
トニー・スタークの「意志」を託され、受け継いだ。それが映画の全編を観て、一番そう感じた感想です。
もちろん、他のシーンも色々と迫力がありましたよ。
最終決戦の前哨戦でアベンジャーズのBIG3とサノスが闘った時に、
ソーがキャプテンアメリカに以前感じたある【違和感】が【確信】になったシーンも凄かったですし、
そのキャプテンアメリカも身体も【相棒】も損傷して、
サノスもいよいよ本格的に地球を手にかけようとした時に地球側の総戦力が結集したシーンは拍手喝采ものでした。
個人的に好きなドクター・ストレンジの活躍も最高でした。
しかし、この総力戦で気になるシーンが二つほどあります。
先ず一つがサノスの部下で四天王みたいな「ブラックオーダー」で一番巨体のブラック・ドワーフ
「カルオブシディアン」という名前の彼は前作【インフィニティーウォー】で、
ニューヨークやワカンダで大層暴れまわった奴なのに、
まさかエンドゲームの最終決戦でアントマンにあんな倒されかたされるとは…悪役ながら不憫と思います。(;゜∀゜)
そして、キーアイテムであるガントレットを運ぶ、スパイダーマンの前に援護のために集結した女性陣。
あのシーンは映画の中で一番おっかないシーンでした。(;・ω・)
長々と感想を述べましたが…しっかりとした終わり方で大満足な内容と申し上げます。(・ω・)ノ
性別:男性
住所:与那原町