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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:きゆな あめ

真理子さん、リスナーの皆様、こんばんは。

スクリーンへの招待は幼い頃から祖父母の家や買い物から帰る車の中で放送を聞いてました。私がスクリーンへの招待へ初めてメッセージを送ったのは「おおかみこどもの雨と雪」の感想で番組で採用され映画チケットを頂きました。
それからしばらくして、東京に移り住みこの番組を聴く機会は無かったのですが、radikoのタイムフリーという文明を手に入れて、東京にいながら番組を聞けるようになり、久しぶりに「はちどり」のメッセージを送り採用されました。すると、次週の放送で「先週の『はちどり』の感想を聞いて映画を観に行きました」という感想が採用されて、それからしばらく「はちどり」の感想を送ってくれるリスナーさんがいて、チケットが当選した時より驚きと嬉しさでいっぱいでした‥笑。

さて‥今週観た映画の感想なんですが‥東京・立川市の映画館、シネマシティで1940年のディズニー映画「ファンタジア」を観にいきました。
以前DVDで鑑賞したことがあり、大好きな映画ですが劇場で観るのはこれが初めて、しかも上映権が切れる関係で日本の劇場で上映できるのはひとまずこれが最後・・・というからには観ない訳には行きません。映画の感想はと言うと、これがすごいの一言しか出てきません。何せ制作されたのが1940年、その頃の日本は日中戦争の真っ只中でしょうか。カラーフィルムで色鮮やか、水面やシャボン玉、妖精の羽、金魚のヒレの透明感、登場するキャラクターのコミカルなダンスや美しい舞、そしてストコフスキーの指揮とフラデルフィア管弦楽団が奏でる美いクラッシック音楽の数々・・・この映画が81年前に制作されたとしってはいるけど信じられません・・・。しかも世界初のステレオ録音された映画なんですね。やっぱり映画は映画館で観てこそ真価を発揮するんだとファンタジアを映画館のスクリーンで観てそう思いました。早くコロナが終息してみんなで気軽に映画に行ける日が来ますように・・・。
私も来年の1月に帰省する予定なので無事に沖縄に行けて友達や家族と映画館に行けるといいのですが・・・。

最後に私が映画を好きになったのは幼い頃から聞いていたこの番組のおかげだと思っています。真理子さん、49年間にお疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。
リクエストは「ファンタジア」からシューベルト作曲「アヴェ・マリア」か「銀河鉄道の夜」から「メインテーマ」をお願いします!

性別:男性
住所:東京都