29日の放送で「大切なお知らせ」があると聞き、まさか？と思い、そのまさかになってしまったことが残念です。
ですが、49年にも渡り、リスナーを楽しませてくれた眞理子さんへの感謝の気持ちと、これからはゆっくりと静養をしていただきたい、そんな気持ちの方が強くあり、お知らせを聞きながら、私は涙を我慢しました。
最近は、映画と少し距離が離れ、番組も時々聴く位でしたが、番組とのお別れを目前にした途端、よく聴いていた20年前の事を思い出しました。
当時は映画館で映写技師をしていたので、映画は生活の一部でした。情報収集も兼ねて聴いていたこの番組ですが、いつのまにか投稿も始め、採用されるのが楽しみのひとつになっていました。確か映画チケットも当たったかと思います（笑）
私の映写技師時代は、ハリーポッター・ロードオブザリング・パイレーツオブカリビアン・マトリックス等々、挙げたらキリが無いくらい、名作が上映されていた時代で、お客様が映画を楽しんで笑顔で帰るのを映写室からこっそり見届けた時の達成感、自分が映画を作った訳ではない、ただ、映写機を回していただけなのに、人を笑顔にすることに、やり甲斐を感じていた日々でした。
今は、職も変わりましたが、人の手助けをする仕事と言う部分では、当時と同じ気持ちで仕事をしています。
眞理子さんは、私を含めて、たくさんのリスナーさんたちを笑顔にしてくれたと思います。そんな眞理子さんの様な存在になれるよう、これからも努力して行きたいと思います。
本当に長い間、ありがとうございました！
性別：男性
住所：宜野湾市
