MENU

Pick Up Program / ピックアッププログラム

番組一覧はこちら

スクリーンへの招待

ブログ

ラジオネーム:オスカー「ゴジラvsコング」

眞理子さん、スタッフさん、リスナーの皆さんこんばんは。
10年ぶりにメーセージを送ります。

東京から帰ってきて、久々に地元沖縄で映画を観る事ができて嬉しかったです。
「ゴジラVSコング」、セブンプレックスで見てきました。
2体が激突する場面は期待以上でした。香港での激突が特に好きな場面でした。
ゴジラと武器を持ちビル群を飛び移る、コングならではのバトルは見ごたえがありました。
気になった箇所は、最終戦でのゴジラがやられ過ぎに感じました。
あれだけやられてしまうのには違和感があり、パワーバランスがおかしくないかと感じました。

制作会社のレジェンダリーは中国企業に買収されてから日本人キャラの扱いが酷く、パシフィック・リム続編での森マコやゴジラキング・オブ・モンスターズでの芹沢博士など物語的になんでこの人がこの場面で!?と不必要に死亡してばっかりなので今作は大丈夫かなと心配だったんですが、小栗旬君演じる、芹沢蓮についての掘り下げやドラマ、見せ場が皆無で残念に思いました。
試写を観た小栗君はどんな気持ちだったんだろうと思いました。

ゴジラVSコングとは銘打たれているんですが、全体の流れ、最終戦での見せ場、ゴジラとコングの表情など見ているとどこかゴジラがヒールのようなコング寄りの映画に感じました。
全体の感想としては少し残念な箇所はあったんですが、2体激突の迫力ある場面は見ていて楽しかったです。
これからのモンスターバースが楽しみになりました。
眞理子さん、最後まで読んでいただきありがとうございました。


性別:男性
年齢:30代
住所:金武町