真理子さん、今晩は。
７月２日の公開日に『ゴジラvsコング』観てきました。
去年の３月から３度の公開延期を経て、遂にと言うか漸く公開という事でその日は“遠足、運動会当日の小学生”状態でいつも以上に早く目が覚め、喜び勇んでユナイテッドシネマに向いました。
その日は９時半からの2D字幕版に始まり、漸く観られた興奮と感激のあまり、その後もIMAX3D版、シネマQに移動してドルビーアトモス版、２日後の日曜には4DX吹替版と４回観ました。
我ながらなかなかどうかしてますね…(^_^;)
色々な上映システムを観比べてみて、個人的には画面から飛び出すゴジラとコングのどつき合いのド迫力は勿論のこと、光や水の揺らめき具合も感じられるIMAX3D版が一番良かったです。
バトルシーンではこれまでのゴジラシリーズのオマージュシーンもあり、問答無用で力押しの展開はこれでもかって位に観どころ満載ですが、でも尺の割りに内容を若干詰め込み過ぎな気もして、特に今作でハリウッドデビューを謳った小栗旬に関しては正直なところ、(前作まで渡辺謙が演じてた）芹沢博士の息子って設定要る？って疑問も抱きましたし、他のキャラに関してももうちょい掘り下げたドラマパートがあっても良かったかなと思ったのが正直なところです。
まぁ、今作を以てゴジラとレジェンダリーピクチャーとの契約も一旦終了、モンスターバースも一段落という背景もあったからかと思いますが、日本よりも先に公開された諸外国でのヒットを受け、モンスターバース続行、次回作のタイトルも噂レベルで出始めたりしてて、個人的にこのシリーズで観たいタイタンもまだまだ居るので、正式発表を楽しみにしたいと思います。
性別：男性
住所：那覇市
