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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:t・y「7月4日に生まれて」

こんばんは、まりこさん、リスナーのみなさん。毎週、番組聴いています。

前のメールで言いそびれましたが、

桜坂劇場の招待券、どうもありがとうございました。

 

さて、

7月4日のアメリカ独立記念日の今日紹介する作品は、レンタルショップから借りてきて観て、感動したのでVHSもDVDも二つもこの作品を購入して持っていたことのある、作品を紹介します。その作品とは、沖縄にも馴染み深い社会派ドラマの監督で第一人者のオリバーストーン監督に、トップガンからまだそんなに年月が経っていない頃の若きトムクルーズが主演したヒューマン(反戦)映画の、その名も「7月4日に生まれて」を紹介します。この物語はアメリカの学生で青春を謳歌していた若者(ロンコービック)が、打倒共産主義に燃えて地球の裏側にあるベトナム行くわけですが、そこでの戦闘中の時、誤って乳幼児を含む民間人を殺めてしまった事にショックを受けた彼は、気が動転してしまいさらにベトコンの攻撃をうけてパニックになって逆光線の中を走ってきた自分の部下を敵だと勘違いしてしい、その部下を撃ってしまいました。   それから時は経って、戦闘中に自分もベトコンに撃たれてしまい、命からがら基地に戻りそれからリハビリのために病院に入るわけですが、それが終わりアメリカの故郷に戻ってきた時から、そこから大変な生活というか一生車椅子での生活になってしまいますがロンはその当時のアメリカでの反戦運動に怒りを覚えるもベトナム帰りと身体障害者ということで社会について行けずにどこにも身の置き場が無く一人で旅に出て、メキシコの売春宿のようなところで自堕落な生活にひたって時は流れますが、以前自分がベトナムの戦場で間違って撃ち殺してしまった部下の両親とその奥さんに会って謝罪します。ずっとこのことが胸に引っかかっていてたまらなかったのでしょう。

 そしてロンが間違って撃ち殺してしまった部下の奥さんから「私はあなたを許さないが神は赦してくれるだろう」と言われ、その部下だった青年の母親からは、ロンの苦しみを理解されます。それからロンは車椅子に乗りながら反戦運動に参加する様になりました。「北爆を止めろ!」「ストップザ・ウオー!」そしていろんな障害に邪魔されても反戦運動を貫き、1976年に自著「7月4日に生まれて、ボーンオブザフオースオブジュライ」を出版した彼は真実を語るため民主党の全国大会で、その演説の機会を得るのでした、真実を知りたいたくさんの人達の前で!

ps 「アメリカの光と影」とでもいうか、、、ベトナム戦争の「前後」は。この作品を観てそう思いました。

 

 

性別:男性

年齢:50代

住所:宜野湾市