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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:よんひゃくさんえふ「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」

まりこさん、こんばんは!

先日はメッセージをお読みいただき、プレゼントまでありがとうございました。

 

さて、世の中に様々な作品やジャンル、俳優さんがいますが、自分がどのタイミングで出会うかによってインパクトや印象って変わると思いませんか?

例えば、小学生の頃に見たジャッキー・チェンのコミカルな演出こそ私にとっての香港映画ですが、もう少し早く生まれていればブルース・リーのストイックさに惹かれたでしょうし、もうちょっと後だったらジェット・リーの華麗なアクションこそ本物!って叫んでいたと思うんです。

 

なんでこんなことを考えているかといえば、公開初日にシン・エヴァンゲリオン劇場版を見てきたのですが、終了後、隣に座っていた若いお兄さんが ぼそっと呟いたのが「ぜんぜん理解できなかった・・・」という一言。

 

大昔の私だったら胸倉つかんで議論をふっかけているとこでしたが(笑)、前世紀からエヴァを見てきたおぢさんは、この作品に出会えたことに感謝したい気持ちでいっぱいでした。

人とぶつかったり、求めたり、苦しんだり。

それでも前に進んで生きる楽しみ。

この境地が少しわかってきた40代の今だからこそ理解できたメッセージがたくさんありました。

だから、彼がもしこのラジオを聞いていれば伝えたいです。

「ちょっと早かったかもしれないけど、いずれわかりあえる時がくるよ!」

 

止めどもなく感情を記してしまいましたが、招待券で映画を見たらまたお便りしますね、

ではでは。

 

 

性別:男性

年齢:40代

住所:沖縄市