真理子さん、今晩は。
シネマプラザハウスへ「燃える女の肖像」を見に行ったら、チラシを置いてあるところに「午前十時の映画祭」のお知らせがあったんです。
とても嬉しいですね。この映画祭が中止になったのは赤字だったんですが、まあこういうイベントは儲からないので止めるのは仕方ないと思いました。むしろ苦しい予算の中で10回もよくやれたなあと、お疲れ様でしたという気持ちが強かったですね。
それが再開。どなたがこの映画祭のスポンサーになってくれたのか、存じ上げませんが、ありがとうございます。儲からないことにお金を出すということをする粋な人に感謝ですね。
今度の映画祭のラインナップを見ると、ほとんどの映画が自分が映画館で観た映画なんですよ。私も長い事映画を観たんだなあと思いましたよ。若いころには、往年の名作と言えば当然映画館で観たことのない映画でした。
だから「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんかはこの映画祭でやるには新しいからまだやるのは早いんじゃないかと思ってましたね。
それが今回のラインナップはそんな作品がいっぱいです。これにはいやがうえにも自分の年を感じさせました。今年で定年退職の年齢ですから当たり前なんですけど、もう俺は老人なんだな~とちょっぴり寂しくなってしまいましたね。
でも気を取り直していきます。老け込んでもいられませんからね。この映画祭の上映作品をなるべく多く観ようと思っています。
性別:男性
住所:南城市