こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
シネマパレットで「追想」を観ました。
舞台は1962年のロンドン。
裕福な家庭の箱入り娘・フローレンスと労働者階級の純朴な青年・エドワードの物語。
2人が出逢う前、恋人同士の時間、結婚、別れ、別れの後。さまざまな時間軸が交差して描かれます。
『人生が始まった気がした』なんて言ってしまうのも納得の、色鮮やかな、心ときめく出逢い。
それとは対照的な、寒々としたチェジルビーチでの別れ。たった6時間の結婚。。。
予告編を観て、身分の違いが2人の仲を裂いてしまうのだと勝手に思っていたので、、、
これは。。意外な展開でした( ゚д゚)!
〝一生忘れられない恋だった‥〟
ラスト近く、2人の涙がすべてを物語っている気がします。これは忘れるはずがない‥切なすぎる(இдஇ; )。。
同じ意味合いの涙であって欲しいけれど、きっと違うんだろうな‥‥泣。゚(゚´Д`゚)゚。あーモヤモヤするな。
これを言ってしまうとネタバレになりますが【彼女だけ幸せになっていいの?】という気持ち。。。
離れていく2人を、いつまでも1つの画面に映しておきたい。そんな雰囲気のラストカットも忘れられないです。
「追想」というタイトルの通り、鑑賞後は、映画で描かれなかった部分を想像して、
彼らの人生全体に思いを馳せる、追想してしまう。そんな余白や余韻を深く残してくれる作品でした。
※辛いし、寂しいし、哀しすぎるので‥オススメとは言えません。。涙(இдஇ; )
【余談】
瞳と同じ色のワンピースを着たシアーシャローナンもすごく素敵なんですが、
それ以上に印象に残ったのは、エドワードの方。
演じたビリーハウルは、少し前に桜坂で上映していた「ベロニカとの記憶」にも出ていましたよね。
同じくイギリス出身のエディ・レッドメインっぽい雰囲気が素敵な俳優さんだなぁ‥としみじみ。。
次こそは幸せな役どころの作品で観たいです。
【曲のリクエスト】
午前10時の映画祭の予告編で流れる曲〝The Statesman〟をお願いします(>人<;)
『一度スクリーンでみたかった。もう一度、スクリーンでみたかった』
というキャッチコピーのバックで流れるたびに気持ちが高まり、ドキドキします(*⁰▿⁰*)⤴︎⤴︎
この予告編を観ることも、シネマパレットで映画を観る楽しみの1つになっているかもしれません!笑。
※先日の放送で、映画館でのマナーについての話がありましたね。私も同じ気持ちです。。
長々と失礼しましたm(_ _)m
性別:女性
年齢:20代
住所:八重瀬町