こんばんわ、眞理子さん、リスナーのみなさん。今年もほんのあとわずか。
シネマチケット片手にパレットにて「博士と狂人」を鑑賞。
苦闘の中、辞書を編んでいく映画、だけでなく友情と愛が底辺に伝う骨太な作品でした。
精神を患い殺人を犯したマイナー、その彼に未亡人という重荷を背負わされたイライザとの交流はこの映画の白眉とも言うべきものです。許しによる救済が双方に安らぎを与えると思いきや、ここから映画は重いトーンに・・・。
そんな中、主人公二人をサポートする人たちとの交流は映画に温かみを添えています。もとより観たい作品ではあったので、リスナーさんからのお手紙はなるたけ聞き込まないようしていたのですが、今となってはどんな感想だったのだろうかと思うこと然り・・・。
チケットは残り5枚、31日までスターシアターズの映画館を横断しようかな。
それではまたお便りしますね。
性別:男性
住所:名護市