真理子さんこんばんは(^^)
沖縄の修学旅行生が手紙を見つけた事でも記憶に残った事件がモデルの「罪の声」を観てきました！
星野源さんのファンであり、好きなテレビドラマを手掛けている土井監督、野木亜希子さん脚本となれば期待しないはずはありません！そして、期待どおりの作品でした。
私は声の主には罪は無いと思っていますが、知らない間に自分が犯罪に加担させられるのは想像以上に辛いのだと感じました。犯罪は死者を出さなかったから良かったと言う訳ではないと思いました。特にもう１人の子どもの人生を知ってすすり泣いていたのは私だけではありませんでした。
ただ、理不尽な状況を誰にも裁いて貰えなかったら…と考えると、あの人やアノ人が全て悪いとは思えませんでした。
また、報道の意義を考える場面がありましたが今読んでいる「日航123便追録の真実」の著者の青山さんは事故に納得がいかず30年以上も事故を調べ続けられていて「この事故がドキュメンタリーとして作られれば、あの日を忘れないというメッセージを後世に残せる」と書いてありました。
偶然にも30年以上の出来事がモデルの映画と本に接して、悲しみや犯罪に時効はないと感じました。
(真理子さんに本もオススメですよ(^^))
性別：女性
住所：北谷町
