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ラジオネーム:えこ「いま、会いにゆきます」「天国の本屋〜恋火」

真理子さん、こんばんは〜
「いま、会いにゆきます」「天国の本屋〜恋火」2004年の作品観ました。竹内結子さん主演2つとも切なくもほっこりする映画でした。

「いま、会いにゆきます」は皆さん何度も観てると思いますのでさらっー流します。


梅雨の時期死んだはずの澪みおが戻ってくる
記憶はなかったけれど一緒に暮らすうちに元の澪のようになり親子3人で過ごす楽しい6週間、
澪がケーキ屋さんに息子が18歳になる12年間分のケーキを予約する所はジーンときました。
やはり母心だな〜と感動。澪が亡くなる前に佑司と埋めたブリキの箱には巧と交わした47通の手紙と澪の日記帳がでてきた。それには巧に対する気持ちが2人はお互い片思いだと思っていたのだが相思相愛だったのがわかりました。
梅雨が明けした日、佑司は学校から急いで帰宅澪に抱きつき澪と森を歩いていた、巧もテレビで梅雨明けを知り転びながらも森へ、やっと間に合い3人別れの時間を過ごす。
あなたの隣は居心地が良かったです。という言葉は素敵です。愛するってそういうことをだと思います。
最後のひまわり畑で抱き合うシーンは綺麗でした。

「天国の本屋〜恋火」

舞台は天国と地上、竹内結子さんの一人二役で設定が面白かった。私の好きな音楽ジャンル色が強くとても楽しめました。キャストも豪華で良かったです。
天国にいる翔子(竹内結子)と地上にいる恋人花火師のラブストーリー。爆発事故によって翔子は片耳が聞こえなくなり、さらに病気で亡くなります。そのため優秀な花火師だった彼は、花火師を辞め、荒んだ生活をしている。それを知った翔子の姪っ子香夏子(竹内結子)は地元の花火大会を復活させるべく奮闘、爆発事故で責任を感じ花火師を辞めた翔子の恋人瀧本に「恋する花火」わびを打ち上げるよう納得するが、、、ストーリーは最初から読めました。

一方天国では地上から短期バイトすることになった健太と翔子の出会いがあった。同じピアノを弾くもの同士仲良くなり、翔子は失意で、ピアノを弾けなくなっていたが、健太の協力を得て、恋人の花火をモチーフにした組曲10曲目「永遠」を遂に完成させる。

地上では瀧本の花火を待っていた香夏子だが花火大会の終了がアナウンスも終えた後に「恋する花火わび」が上がる。それを翔子も天国から感無量の気持ちで見ていた。
最後にその花火の上がる中地上に戻ってきた健太なぜか花火大会の場所にピアノがそこで「永遠」を弾き、天国では翔子も「永遠」を弾きダブルセッションに!素晴らしかった。一人二役
で性格も違う役を竹内結子さんは上手くやってのけた。
花火は皆んなを笑顔にしてくれます。竹内結子さんも花火の如く華々しく銀幕から散っていったのでしょう。2つの作品は切なくもハッピーエンドな映画でした。

竹内結子さんのご冥福をお祈り致します。

リクエスト
松任谷由美/永遠が見える日

 

 

性別:女性

住所:那覇市