まりこさん、こんばんは。
シネマプラザハウスでバンバン映画をみていますが、メッセージを送るのはすっかりご無沙汰していました。
昨日は、桜坂劇場×コザ企画の「家族を想うとき」を観ました。
今日は、シネマプラザハウスで「洗骨」を観ました。
前者は前作の「わたしはダニエル・ブレイク」を見た時、に食料配給所でシングルマザーが思わず缶詰めを開けて口にしてしまう衝撃の場面は忘れられません。
「家族を想うとき」も、基本救われない話でしたね。
救われない、では語弊がありますが、働けど働けど…の石川啄木の世界が今も変わらないんですよね。怠けている訳ではないのに、人一倍働いていると言ってもいい程なのに、なんでこんなにやりきれない事になってしまうのでしょうね。
私はラストシーンを苦しい思いで見ましたが、あの家族に笑顔が浮かぶ未来が待っていて欲しいと思います。
「洗骨」は先に公開された時にもたくさんの人が感想を挙げていましたね。
信子おばさんが、まちやぐゎで一喝するあの台詞に胸を掴まれました。
ゴリさんも素敵な監督だし、出演者も素敵な俳優さん達でしたね。
いい2日間になりました。
年齢:50代
住所:北中城村