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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:さんいちよん「クリード 炎の宿敵」

こんにちは。

先日、「クリード/炎の宿敵」という映画を観に南部までお出かけしました。

夏休みとか、そういった時期的なピークではないので、心惹きつける映画予告とかが無かったので、

何気にチョイスしたこの映画を鑑賞することに。

 

映画館へ向かう途中にあらすじをスマホで検索し、ストーリーを観るとなかなか面白そう。

という訳で映画館に到着したんですけど、昼間だからかあまりお客さんがいない感じでした。

この作品の場所もガラガラ状態。

「人気とかないのかなぁ。」なんて思いながら中へ入り、鑑賞しました。

 

ロッキーは、やはり年季が入り、老いた感じが年月を醸し出してる姿が見受けられました。

ボクシングトレーナーとしてロッキーが指導しているのは、

あの宿敵のアポロの子供で二人三脚でチャンピオンになったなど、途中まではなんだかありきたりなストーリーで、

少し期待が外れそうな感じを予感し、付け焼刃的な感じでドラゴの息子がそのチャンピオンを壊すとこまでは、

たぶん観客のみなさんは予想できた内容だと思ったんですが、そこからのストーリが素晴らしかったです。

その後の内容についても、何となくは分かってはいる展開的なストーリーではあるんだけど、

ロッキー、アポロの母親、クリード、その奥さん、

周りの環境や、その風景などがこの映画を観に来ているお客さんに対し、

これまでに過ごしてきた人生や、個々の失った出来事など重ならせるものがあり、

そういった一人一人の様々な人生観の振り返りを思い出させる様な感じがして、またまた感動してしまいました。

 

なるべくネタバレにならないようにしたいのですが、、、

クリードがドラゴの息子の再度挑戦を受けリングに来場する際の、、あの人の、、あの歌声、、あの歌の歌詞、、、

あれは卑怯です。あり得ないです。あんな卑怯な歌、、、。大泣きしてしまいました。

なんの為に戦っているのかを問う質問を自分は覆されたと思いました。

この方も戦っているんだと気づかされました。

とにかく、いろんな意味で考えさせられる素晴らしい映画ということは言えます。

来場の際は、ハンカチを忘れずに(笑。)

 

・曲のリクエストが出来ればうれしいです。

(あの、入場曲です。※曲名が分からないので。)

 

※眞理子さん。いつも楽しく聞かせて頂いて、映画の鑑賞の選択にとても参考にさせてもらってます。

 これからも宜しくお願いしますね。

 

 

性別:男性

住所:名護市