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ラジオネーム:糸満の海あっちゃ〜「やくそく」

沖縄本土復帰の日の翌日に、糸満にある結婚式場で上映されると糸満市の市報に挟まれたフライヤから街おこし的ノリで観に行ったのが、映画『やくそく』。

見覚えのある糸満の風景に嬉しいような恥ずかしいような気がする中、監督が在住されてる喜屋武への愛を感じたのが、昔ながらの風景にチラッと登場する喜屋武の農産物の一つであるカサブランカの花!

沖縄戦で焦土と化した沖縄本島南部の土地を、野菜や花で再生させたことを表現してるのかなと思うと同時に沖縄戦没者の遺骨が混在する土砂を、人殺しの基地の埋め立てに利用しようとする諸悪の根源が、沖縄の本土復帰に秘密に約束された密約ってことから、やくそくというタイトルの深みを覚えたのは、私だけ?

リクエストは、糸満といえば、糸満方言指導というクレジットがエンドロールに出てくる、大林監督の『海辺の映画館〜キネマの玉手箱』ってことから、映画『時をかける少女』の主題歌をユタシク!大林監督曰く、“映画とは、過去と未来をつなぐ手紙”なんだと!

 

 

性別:男性

年齢:50代

住所:糸満市