こんばんはー、お久しぶりです。
4月1日に桜坂劇場で「三月のライオン」みてきましたよ!三月のライオン、というと最近ではあの将棋マンガが有名ですが、この映画はそっちではありません。
記憶喪失になった兄を、以前から兄が大好きだった妹が、恋人と偽り兄を病院から連れ出し、二人で暮らす、というストーリー。監督いわく、当時のラブストーリーに✖️をつけたかった、と語ってましたが、その通りの、深い愛を感じさせる映画です。
この映画は1992年に上映されて、その時も見に行きました。その時は大学生です!30年近く前の映画をまた見るのは、なんだかタイムマシンに乗った気分です。
映画には象徴的なシーンが数多く出ます。アイスを食べるシーン、鏡、ビルの解体、バイクに二人乗り、老夫婦の散髪、など。特に解体シーンはレオスカラックス監督の「ポーラX」を思い出しました。バイクに二人乗り、も、カラックス映画にあったなあ、なんて当時を思い出しました。
これから桜坂劇場では戦場のメリークリスマス、バッファロー66が上映予定だそうです。戦メリ、は、去年もリバイバル上映でみたけど、またみたいですねー。
バッファロー66は、ストーリーほとんど覚えてないので、ぜひみなくては。
そうそう、あとはノマドランド、も気になってます。またレビュー書きますねー。
余談。古い映画はDVDでまた見ればいいと思いがちですが、レンタルショップからどんどん消えてますー。だから、こうやって当時の映画がリバイバル上映されるのは嬉しいです。桜坂劇場さん、ありがとうございます。
性別:男性
住所:那覇市