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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:アーリーの父、ジン「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」

こんばんわ、安谷屋さん。初めてメッセージします。

 

 12(金)にシン・エバンゲリオン劇場版を鑑賞しました。シネマライカムの朝壱番目です。子供さんは学校なので、来館客は30~50代の成人の皆さん20~30名だったと思います。私もその一人でした。

 2時間40分の作品、副タイトルの「さらば…」 と在るように、集大成とも云える内容でした。すべての登場人物たちの過去から現時点までの生き様を時系列に細かく、解りやすく描写されている点や、作品を通して庵野監督が示されている人類に対する問いかけみたいなものを、私なりに感じる事が出来ました。

 

エバ作品は難解と皆に言われていますが、この作品で解決出来ると想いました。Intermissionが無い、ぶっ通しなので、トイレ中座他をされる方は時折おられましたが、すぐもどって来るというくらい、皆、鑑賞に集中していたと思います。エンドロール中で退出する方が一人もいなかったという光景は、長く映画に足しなんだ私の記憶の中では初めてだったと考えてます。エンドロールの最期、総監督庵野英明の後に、スクリーン向かって右下に現れた「終劇」の文字に、万感の思いが込み上がりました。涙は出ませんが、心の中で大きな拍手と指笛を鳴らし、私なりのやり方で、創作に関わられた関係者の皆様に対し、感謝と敬意を致しました。

 

長いメッセージになりすみません、最後にリクエストまでさせて頂きます。

高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」です。宜しくお願い致します。有難うございました。

 

 

性別:男性