公開初日に「マチネの終わりに」観てきました。
クラシックギタリスト蒔野のマネージャーの嫉妬心から、ジャーナリスト洋子とは、それぞれ別の人生を歩みながらも心の奥底には消えることのない思いがあったんですね。
ラストシーンが良かったです。
あくまでも個人の感想なのですが、テレビ会社が製作に関わっている映画の画面サイズが往々にして16:9のTVサイズなのが残念でした。
どんなに素晴らしい作品でも、TVのスペシャル番組を映画館で観賞している感じになってしまいます。
1:2.35のシネマスコープとは言わないまでも、ハリウッド映画の1:2.2のパナビジョンもしくは1:1.85のヴィスタビジョンで製作、上映してほしいです。
上映後、ビデオソフト化するときに、トリミングの手間を惜しまず映画らしいサイズで製作してほしいと心から願います。
性別:男性
年齢:60代
住所:那覇市