やってきました！東村福地川海浜公園です。

エリナとラジオカーレポーターの山川古都乃、コットンです。

今日はこちらでマリン体験！SUPです。

しっかりとライフジャケット装着！

エリナもコットンもSUPは初めて。ちょっと顔が強ばってますね。

エリナ「バスケットボールで鍛えてるから大丈夫！」

コットン「ダンスで鍛えてるから体幹は大丈夫です！」

さぁ、本当に大丈夫でしょうか。

福地川海浜公園の小田晃久さんです。小田さんの説明を真剣に聞く二人はちょっと不安そう。

小田さん「大丈夫。DNAに入ってます。乗れます！」

本当？（笑）

パドルも持っていざ出発！

「きゃー！おもっ！」エリナ、ふらふらです。

それでは海に入ります！

「きゃーつめたい！！！」何かと大騒ぎのエリナ。

おおお！意外にすんなりと乗れました！

「きゃー！おださーん。おださーーーーーーーーーん！！！！」

小田さん置いて波に乗ってどんどん沖に進むエリナ。

二人とも上手い！すいすい進んでいきます。

局長、小田さんと一緒にカヤックに乗って二人をおっかけます。

「たのしー」コットン満面の笑みです。

エリナもコットンも順調に進んでいきます。コットンはあっという間に膝立ち。

エリナもあとに続きます。

からの…立った！すごいコットン！

エリナもふらふらしながら…立ちました！

「きゃー！きゃー！きゃー！」とにかく大騒ぎです。

福地川に入る頃には余裕のエリナ。

「…落ちたほうがいいですかね…」と番組のことを考えてくれます。

笑顔いっぱいのコットン。

ゆったりと福地川を登る二人。

鳥の鳴き声、川べりには蟹。東村の自然を満喫しながらのSUP。

「私が東村の自然と率いている感じ…」

ちょっと何いってるかわからないエリナ。

本当ならもう少し上流のサキシマスオウの木までいくはずでしたが、

時間がなくなってきたため途中下船。

「楽しかったー！」と二人大満足です。

結局、一度も落ちませんでした（笑）

そして車でやってきたはサキシマスオウノキ。

「何これー。ベビースターみたい」エリナ。

初めて見る板根（ばんこん）にとんでもないことを口走るエリナ。

奥にある岩清水に「きもちいい！！」

サキシマスオウノキについて詳しくはこちら（笑）

そして福地川海浜公園に帰ってきたら用意されいたのがこれ。

「これでお湯を沸かしてコーヒーを飲みましょう」と小田さん。

「火入れをぜひエリナさんにお願います。」

と出されたのはアウトドア用の火起こし、ファイヤースターター。

さぁ、エリナ火を起こせるか？

一生懸命にがんばるエリナ、10回、20回では火花がでません。

だんだんと慣れてきたエリナ。火花は簡単に起こさせるようになりました。

「絶対に火をつけます！」と意地になるエリナ。

そして、かれこれ10分くらいでしょうか…ついに、着火しました！

急いで薪に火をくべます。するともくもくもくもく。やっったー！！

火がめらめら～！その上に水を入れたポットとコーヒーを置きます。

おお、いい感じ。いい感じ。

コーヒー飲んでほっとしているエリナとコットンです。

特に火を起こしたエリナは大満足！

最後に小田さんと記念撮影。信号みたいな三人です（笑）

続いてやってきたのは「Cafe　帆風」ランチタイムです。

住宅街にある隠れ家的な雰囲気が素敵です。

店内は可愛い雑貨がいっぱい。

オーナーの島袋美香さんは学生の頃からCafeが好きでこちをオープンするにあたって

100軒くらいCafeをまわったそうですよ。

雑貨は島袋さんの手によるものや好きな作家さんの作品が並んでいます。

この日のランチはタコライスと魚のあられ衣揚げ。エリナテンションあがります。

「いっただきますー！！間違いない！これぞ沖縄のソウルフード！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彩りもきれい。おいしい！」

魚のあられ衣揚げもさっくさっくで美味しい！

コットンは人参と玉ねぎを使ったオリジナルドレッシングのサラダがお気に入り。

大満足です。

お一人で店を切り盛りしている島袋美香さんにインタビュー。

「地元の食材をできるだけ使用して作ったランチと季節ごとに変わるガーデニングを

楽しむことができます。

また東村の特産品であるパインとかぼちゃを使ったデザートの商品開発にも取り組んで

おりまして当店の人気商品であるかぼちゃプリンが昨年やんばるの推奨品に認定されました。

ぜひ東村にお越しの歳にはCafe帆風にいらしてご賞味ください。

心よりお待ちしております。」

エリナかぼちゃプリンもいただいました。

「クリーミーですごく濃厚。かぼちゃの旨味が100％詰まっています。おいしい！」

Cafe帆風は日曜・月曜定休。また臨時休業もあり。

島袋さんお一人で切り盛りしていますので、ぜひご予約を。0980-43-3277

続いてやってきたのは㈱東物産　比嘉和美さんのパインアップルハウスです。

縦33m横12mのビニールハウスが2棟、その奥にも大きさの違うビニールハウスが2棟あります。

こちらはでゴールドバレルという品種をを育てていて、現在収穫の真っ最中。

今年は8000個の収穫を見込んでいるそうです。

ビニールハウスの中でパインアップルを前に比嘉さんにお話を伺います。

「ゴールドバレルは今注目されている高級品種です。一番甘いところで糖度が20度以上。

とにかく味わってもらうのが一番。通常のパインよりはるかに糖度が甘くて

まろやかになりますし、こんなにおいしいパイン食べたことがないって

感謝状までいただいています。

なかなか手に入りにくいと思いますけど、機会がありましたら、ぜひ味見をしていただけると

この美味さがわかってもらいえるかと。瑞々しさと甘さ。

こんないいパインはないと思います。」

比嘉さん熱く語ります。

ハイ！チーズ！

試食もさせていただきました！！！

エリナ「あまーい！汁が広がります。トロピカルな感じ。おいししい！」

コットン「本当だ、甘さが全然違う！」

と大絶賛の2人なのでした。

続いてお話を伺ったのグリーンフィールド絹代の大嶺絹代さん。

大嶺さんは生産から加工までを行う6次産業で様々な商品を開発しています。

ローゼルのコンフィチュール（果肉入りジャム）パインアップルのコンフィチュール、

パインアップルのぽん酢、ローゼルのぽん酢、そしてBBQソース

といった商品を開発しています。ローゼルのコンフィチュールは昨年、

やんばるの産業まつりで推奨品に認定されています。

大嶺さんは

「私は自分で生産から加工までやっていますので、添加物とは入れないようにして、

とにかく安心安全で食べられますので、みなさんにぜひご賞味していただきたいと思います。」

とおっしゃっていました。

東村特産品加工販売所「サンライズひがし」で購入できますよ。

やってきたのは東村立山と水の生活博物館にやってきました！

イノシシがいます。「こんすけ」9歳です。おじいちゃんです。

お話を伺ったのは渡久山尚子さんです。

「森の中に建てられ自然に囲まれた東村のこをと中心とし博物館です。ジュゴンの骨格標本や

野鳥の剥製のジオラマ、ハブやヘビの飼育展示もしています。」

カメとかカニもいろいろいます。そのほかにも生活民具やタムンザーとよばれる昔の

山仕事の展示や歴史年表などもあります。

昭和29年頃のアメリカ人人類学者にとよる貴重な写真も写真も展示されていますよ。

夏休みの特別企画として「やんばるの生　知られざる美」鷹野晶敏さんの写真展があります。

ムカデやハブの写真を中心に展示されるそうですよ。7月27日（土）から8月30日（金）までです。

自然いっぱいの東村。マリンスポーツにお洒落なカフェにおいしいパインアップルに加工品、

さらに東村の自然文化歴史を学ぶことができる博物館と1日で東村を大満喫！

みなさんもぜひ東村に遊びにきてください！！！！