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第161回 猫に学ぶビジネス哲学


Instagramで、にゃぶろうとふくすけの日々を投稿する猫専用アカウントを持っている。

 

先日、ある動画(リール)の再生回数が1万回を突破したと通知が。

猫との日々を単なる日記感覚であげているので、意外に伸びたなと驚いたが、

飼い主の知名度を猫達が凌駕したのは間違いない。

 

 

SNSやブログなどソーシャルメディアは、商売でも重要なツールとなった。

 

コロナ禍で、対面販売以外の方法を新たに作ろうと、インターネットを通じた販売(EC)を

始めた方も多くいる。

 

その際に必要なことは、知ってもらい、理解してもらい、購入に繋がる仕組みをいかに作るか

という点。今日は、ソーシャルメディアでの情報発信の大切さについて考えてみたい。

 

企業や個人のホームページが中心だったネットの世界は、その後、様々なSNSが誕生し、

利用者の支持を得たことから、ソーシャルメディアの規模や影響力はとても大きなものとなった。


企業やお店は、今までは、店舗での営業とイベント出店で知名度を上げる機会を得て、

集客が十分できていた所も多かったが、この時期、はじめてSNS等で情報発信をしなければ

ネットでの集客は難しいという壁に直面し悩んでいる方も多いと感じる。

 

しかし、まずは思い悩むよりは行動をおすすめしたい。

 

SNSは、投稿しないと広がらないという点では「ネット版のイベント出店」的な役割を持って

いると考えると良いでしょう。

 

しかし、投稿をすること自体のハードルが高いという方も多くいます。

 

まずは、上手く行っている人の投稿をたくさん見る。

 

次に、自らも投稿を必ず実行に移し、情報を届ける。

 

さらに、繰り返し投稿することで、お客様の目に触れ、思い出してもらうきっかけを作る。

 

最後にかならず確認すべきは、投稿が伝わったかどうかを測ること。

 

SNSの管理画面で確認する他に、アクセス数や問合せ、注文の数で測ることもできる。

 

効果を測るとは、お客様の反応を確認するということ。

その点は今までの商売のやり方と共通する部分だと思います。

今日の猫からの学びは「ソーシャルメディアで発信する意味とは」でした。