番組審議会
第325回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 平成31年2月12日(火) |
議題 | 「Radio dub」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委員:新垣誠、中村薫、喜屋武厚子、宮平貴子、 (順不同、敬称略) 会社側:常務取締役 平安山良善、執行役員放送制作部部長 山川悦史、 事務局 下地優 |
議事の概要
・ラジオ離れが謂われている昨今ということで、若い世代をどう取り込んだらいいのかという視点・観点で聴いてみたが、
色々な工夫は必要だろうというのは感じたが、明確な答えが出なかった。結構難しい課題だと思う。
・パーソナリティーの二人は溌剌としていてテンポも良く掛け合いも上手で、
前田夏希さんの笑い声は番組の良いアクセントにもなっていると思う。
ただ、取り上げたリスナーの話題に対して、軽く流した感じのところもあったので、
そこはしっかりと答えてあげて、ある意味、若い学生のリスナーを育てていけるような意義ある番組にしていって欲しい。
・転回が早くて、軽めのタッチで元気があるのが、この番組の良いところで、その良さがストレスをなくして、軽快にしてくれる。
いい意味で、リスナーとパーソナリティーの距離感が近い、ティーン・エイジャー向けの良い番組。
大人側がティーン・エイジャーの子供たちを勉強するにももってこいの番組。
・メッセージの選別でパーソナリティーの良さが消されている感じがしたのが勿体無く思えた。
基本的にはトークも軽快で面白くて、ニヤニヤが止まらなかった。
・答えが答えになっていないところがあったので、リスナーとのキャッチボールは、もっとしっかりしたほうがいいし、
コーナーの出し方には工夫が必要。選曲は最新の曲だったり、ちゃんと若者向けになっていて良かった。
4月以降の展開を楽しみにしたい。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は平成31年3月12日開催予定です。