番組審議会
第373回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和5年11月14日(火) |
議題 | 「はじめまして首里石鹸」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、小越友也、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) 会社側:執行役員営業部部長 田幸博樹、放送制作部部長 西向幸三、事務局 下地優 |
議事の概要
・25分という時間の中で内容も構成もしっかりしていて、
出演者のリラックスして話してるペースとかトーンの感じとかがすごく印象的だった。
商品の話も基本的には聴きやすく面白かったが、そこは、もうちょっと突っ込んで聴いても良かったか?
久しぶりにこんなにゆったりとした感じの番組を聴いた。
・店長の翁長さんと伊藝さんはすごく自然体で、声のトーンの感じも合っていて、
トークのリズムもバランスも良いコミュニケーションが取れていた。
また、選曲も良かったが、敢えてタイトルを言わなかったのは流れを崩したくないからなのか?
全体的にはスンナリ素直に聴けて優しい気持ちになった。
・香りの表現はすごく難しいが、ちゃんとツボを抑えていて、
ブランドイメージが上手く伝わっているとても丁寧で聴きやすい良い番組。
ただ、コラムは誰のエッセーなのか?とか、ちょっと疑問符がつく感じがした。
あと、音楽は土曜日の朝にピッタリな感じで、選曲はすごく良かったが、個人的には曲のタイトルは入れて欲しい。
・番組前半にいきなり商品説明があったので、穿った見方で商品紹介だけの番組なのかと感じてしまったが、
後半にはフレンドリーなトークがあったので、その辺が逆になるとスムーズな流れかも?
土曜日の午前中、ふんわりした感じで何か気兼ねなしに聴ける番組。
・25分で非常にガッツリとした贅沢な時間。
伊藝さんの喋りは安定感があり、翁長さんとの女子トークはホントに自然で、
BGMもミディアムテンポな程良いテンションで良かった。
ラジオで香りを想像させる内容はすごく面白くて、色々な可能性を感じた。
・店長とお客さんの設定のオープニングトークは新鮮な感覚があったし、
選曲も含め全体を通して自然な感じで聴けたのがとても良かった。
欲を言えば、石鹸にまつわる“音”の演出がもう少しあってもいい。
沖縄の石鹸をテーマにしたチャレンジな番組なので、これからもどんどん続けていって、
新しいコーナーも作れたら良いと思う。
などの意見が出されました。