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番組審議会

第371回 エフエム沖縄番組審議会

開催日 令和5年9月12日(火)
議題 「インボイスなんでも相談室」について
出席者 委員長:島袋勇 
委 員:新垣誠、末広尚希、小越友也、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子
     (順不同、敬称略)
会社側:専務取締役 長濱弘忠、執行役員営業部部長 田幸博樹、
    放送制作部部長 西向幸三、事務局 下地優

議事の概要

・話題的に旬で、こういう、ちょっと堅いというか、
 難しそうな話を芸人さんが面白く噛み砕いて話してくれるのは助かる。
 また、周りの圧力みたいなのを感じるケースについて、
 そういう取引先への圧力は駄目だということをちゃんと言ってくれたのは有り難かった。

・思ってた以上に聴き応えもあって、構成が割りと上手というか、
 バランス良くてそれなりに面白くて、割と淡々と説明もある形でまとまっていた。
 ただし、事業者的な立場であれば聴けるが、それ以外のリスナーの人達にはどういうふうに印象付けられるか?

・関心事が高いところにダイレクトにフォーカスはできているので、
 もう少し具体性があると頼り甲斐がでてくるし、何か取っ掛かりになるようなものがあると、
 リスナーもインボイス制度のことに対して意識を向けてくれるんじゃないか。

・BGMも無しにいきなり二人の会話が始まったり、キングスファンにアピールしているのか?と思えたり、
 誰を対象にしてるのかも分からず、肝心なインボイスに関してのことはちょっと入ってこなかった。

・放送時間帯が戦略的に功を奏してるとは思う。
 個人事業主さんとか中小企業の人達が考えるキッカケになる入り口としては非常に良いのかも。
 自分達にどう関係するのか?どこまで関係するのか?など、
 流石に多くのことは、この枠だけでは厳しいけれど、入口としては成功か。

・ピンポイントで、今、必要な番組だと思うので、
 もうちょっとシンプルに、伝えるべきところをきちんと言ってくれることが必要。
 事業をしている人達にとっては単語だけでも拾える良い情報発信番組。

・当事者は関心があって聞き耳を立てると思うが、あまり関係ない人にはサラッと流れてしまう。
 短い時間なので、そこをどういうふうに聴かせるか。
 全体的には新しく、ラジオで聴かせるのは難しいところだが、回を重ねれば耳馴染みになってくるだろう。


などの意見が出されました。