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番組審議会

第365回 エフエム沖縄番組審議会

開催日 令和5年2月14日(火)
議題 「エフエム沖縄 放送基準」変更について
出席者 委員長:島袋勇 
委 員:新垣誠、末広尚希、小越友也、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子
     (順不同、敬称略)
会社側:専務取締役 長濱弘忠、執行役員放送制作部部長 東風平朝成、
    営業部部長 田幸博樹、事務局 下地優

議事の概要

・1章 人権の尊重 3条
 「人種・民族、性、職業、境遇、信条などによって、差別的な取り扱いをしない」

・3章 家庭と児童 12条
 「結婚や家庭生活については、これを尊重するとともに、多様な価値観を踏まえ一面的な取り上げ方にならないよう注意する」

・7章 宗教 27条
 「信教の自由を尊重し、他宗・他派を誹謗中傷したり、信仰の強要につながったりするような表現は取り扱わない」

・8章 表現と演出 30条
 「地域の文化や風習、言葉を尊重し、それを日常としている人々に不快感を与えないように注意する」

・10章 懸賞と景品の取り扱い 48条
 「懸賞募集では、応募の条件、締め切り日、選考方法、賞の内容、結果の発表方法、期日などを明らかにする。
  ただし、放送以外の媒体で明らかな場合は一部を省略することができる。さらに、選考にあたっては公正な取り扱いを期する」

・11章 広告の取り扱い 77条
 「ショッピングCMは、関係法令を順守して、事実に基づく表示を平易かつ明瞭に行うこととし、
  聴取者の利益を損なわないものでなければならない」

・13章 医療、医薬品、化粧品の広告 85条
 「医療、医薬品・医薬部外品・医療機器・化粧品・健康食品などの広告で関係法令などに触れるおそれのあるものは、取り扱わない」

・14章 金融、不動産の広告 95条
 「不動産に関する広告は、宅地建物取引業法、建設業法により、免許・許可を受けている事業者以外のもの、
  法令に違反したものや権利関係などを確認できないものは取り扱わない」


などの変更について諮問させていただき、来月、答申を得ることになっています。