番組審議会
第358回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和4年5月10日(火) |
議題 | 「平成 JUKE BOX」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) ※本来、第358回番組審議会は5月10日(火)に開催予定でしたが、 新型コロナウイルス感染症拡大予防の趣旨に基づいて会議自体は自粛とし、 各委員には番組資料・音源等を一定期間内に確認・試聴してもらい、 レポートを提出していただくことでの審議としました。 |
議事の概要
・多種多様な音楽が生まれた平成の時代に特化した番組だが、
ヒットナンバーしかり、埋もれた名曲も聴きたくなった。懐かしくて、新しい番組。今後も期待大。
・管理人の比嘉やすあきさんの曲説明は一部伝わらない表現もあるが、
ワインソムリエのような直感的かつ叙事詩的で面白い。
ゲストへのインタビューも円滑かつ相手をよく盛り上げていて好感が持てる。
異世代をつなぐ上でもポテンシャルの高い番組。
・番組全体としては躍動感が足りないのか?少し単調に感じるが、
当時の曲と時代をストレートに感じ取ることが出来て楽しめるのかも。
これから何度か聞いてみないと明確な答えは出てこないが、とても楽しめる番組であることは間違いない。
・選曲が変に玄人感を主張せずに素直にヒット曲をセレクトしていて、聴いていて気持ちがいい。
また、インタビューはその人の気持ちやその人となりを感じさせるトークが聞きやすく、
「平成の音楽」をベースとした背景のアプローチがワクワクする。
・楽曲にまつわるリスナーの思い出と合わせて、季節や恋愛、学校生活等のテーマを設けた選曲など、
音楽をキーワードにして様々な番組企画に発展できるという点やSNSとの親和性の高さからも、
番組に対して大きな可能性を感じる。
・比嘉やすあき氏の安定のトーク力・合いの手の入れ方も耳障りよく、あっという間の1時間弱で、
良質な掘り出し物の発見の力も秘めていそうで楽しみ。できれば単純な平成の流行歌じゃない選曲も希望。
・新番組で放送2回目とは思えないくらい、リスナーとの距離が近く、
コミュニケーションがしっかりしている番組だと感じた。
番組の「空気」ができあがっているし、その空気感を気持ちよく共有できた。
音楽の力に対してちゃんとリスペクトがあるからだと思う。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和4年6月14日開催予定です。