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番組審議会

第355回 エフエム沖縄番組審議会

開催日 令和4年2月8日(火)
議題 「真栄原ミュージック」について
出席者 委員長:島袋勇 
委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子
     (順不同、敬称略)

※本来、第355回番組審議会は2月8日(火)に開催予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症拡大予防の趣旨に基づいて会議自体は自粛とし、
各委員には番組資料・音源等を一定期間内に確認・試聴してもらい、
レポートを提出していただくことでの審議としました。

議事の概要

・現代のニーズに合った、新しくて懐かしい、有りそうで無かった、そんな音楽番組の進化系のような気がする。
 曲の歴史・背景も含め、とにかく楽しい気持ちでしゃべっている二人。もっともっと聞いていたいクセになる番組

・これほど遠い昔の記憶が蘇った番組が、かつてあっただろうか。同時に心拍数も血圧も下がった気がする。
 戻りたいけど戻れないあの時代を、久しぶりに懐かしむことができた。
 いつでも振り返ると、そこにあって欲しい。いつまでも開店していて欲しい。

・二人の音楽に対する想いや深く幅広い知識と経験、
 加えてユーモアとバイタリティーがもたらしてくれていることをジワジワ実感できた。
 「音」だけで表現しなければならないラジオの音楽番組の本質は、本来こういうスタイルであると感心させられた。

・あらゆることをいちいちネタにする二人の才能に引き込まれる。
 曲への思い入れも1曲1曲に紹介してくれて、非常に想像力を生ませてくれて面白い。
 大人でやんちゃな二人が笑いまくる、他の番組にはない高揚感が最高。

・馴染みの曲・新しい曲の新規開拓や再発見に繋がりやすく構成が考えられていることが伝わる。
 こんなレコード店があれば本当に足繁く通いたいと思うほど、楽しい時間を過ごすことができた。

・とにかく選曲が最高すぎてドツボにはまった。二人のトークは面白さが性別をつきぬけている。
 特権乱用するためにも長く続いてほしい。

・昔の曲でもよい曲は評価されるしバズることもある。それは結局「人」を介して、「誰かがいいと言ってた」とか、
 何か「曲に出会うきっかけ」があるから。「音楽」と「人」それぞれの個性が繋がる。
 そういう場所としてラジオの可能性はまだまだあると思うし、十分そういうきっかけになる番組だと思う。
 番組ファンになった。


などの意見が出されました。

次回の番組審議会は令和4年3月8日開催予定です。