番組審議会
第353回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和3年11月9日(火) |
議題 | 「アニマルレター」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) 会社側:常務取締役 平安山良善、執行役員放送制作部部長 山川悦史、 事務局 下地優 |
議事の概要
・こういう番組はあまりなかったと思う。大変面白く聞かせてもらった。
ビギナーにプラス踏み込んだところまで聞けるようにしてほしいので、
数少ないジャンルの中でのマニアックさを期待していきたい。
・リスナーのターゲットがぼんやりしていたり、もう少し気配りがあってもいいのかな?と思うところもあったり、
先生方のコメントが業務的にも感じたりもしたが、ほっこりかわいいらしいところもあったので、
これからが楽しみな番組ではある。
・誰しも経験あるような心のどこかに引っかかるキワードあるような、
ちょっとノスタルジックな雰囲気がとても良い感じで響いた。欲を言えば違う動物の話も聞いてみたいが、
ペットを飼うことについて啓発的な要素を持つ番組というのは社会的にも意義があると思う。
・犬猫の殺処分問題とか、そういうふうにならない為の情報とか、飼っている人の聞きたい情報もあれば、
業界側というか、問題・課題解決をしようとしてる人達が伝えたい情報なども聞いてみたい。
こういう番組があるのはとても良い。
・バランスがとても良く構成が凄くしっかりしていて5分間あっという間に聞けた。
先生方は専門的なしっかりした感じで、あまり媚びたりしないところが逆に信頼性が伝わっていた。
麦(猫)さんは番組の雰囲気にすごくあっていて良かった。
・動物病院さんがスポンサーさんなので疾患の話が中心なるのは致し方ないと思うが、
病気以外にもペットと触れ合う楽しみとか、ペットとの情緒的な相互作用的なものの話とか、
ペットを飼う心構えや子供向けのコンテンツもあったらいいのではないか。全体的に温かみが欲しい。
・麦(猫)さんのキャラクターを最初と最後にもってくると、もっとインパクトがあるのではないか。
テーマ的にも遊び心があってもいいだろうし、新しい番組で楽しい内容を作っていけるような引き出しがあると思うので、
これからも頑張って続けて欲しい。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和4年1月11日開催予定です。