番組審議会
第352回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和3年10月12日(火) |
議題 | 「那覇市医師会 presents メディカルカフェ」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) 会社側:常務取締役 平安山良善、執行役員放送制作部部長 山川悦史、 事務局 下地優 |
議事の概要
・お役立ち情報・有効な情報がとても多く、もっと聴きたい感じがした。
中でも心の問題に焦点を当てて、子供、大人と、ちゃんと分けて丁寧に説明してるところは凄く面白かった。
ただ、どういうリソースがあるかまで説明があったらもっと良かった。
・凄く考えるテーマでありながら、端的に分かりやすく勉強になった。
もっともっと深く入り込んだ内容も聞いてみたい。大人の相談窓口みたいなのもあると嬉しいなと思えた。
・玉井先生の話はとても聞きやすく、かかりつけの先生のような信頼感を感じたし、
山城さんのハキハキしたところとニュートラルなところも聞きやすかった。
明るいラテン系の音楽で和ませながら、ちゃんと伝わる感じで話が入ってきた凄く良い番組。
今後も楽しみにしたい。
・有意義な医療番組だからこそ、クロスメディアの必要性は高いと思うので、
那覇医師会のSNSとかWEBサイトとかで連携してくれたら、さらに安心感を持てるし、
より番組の有効性みたいなものが高まっていくと思う。
あと、タイトルコールとBGMにはちょっと違和感があった。
・幅広く色んな場所で聞いてる人がいると思うので、番組の全体の雰囲気づくり、もしくは伝えたいこと、
スタートを切った時期についてのこと、そこには敬意を称しつつ、
もう少し内容にリアル感・具体性があると、もっと進化していくんじゃないかなと思う。
・玉井先生と山城さんの二人の掛け合いは堅苦しくなく話がスーッと入ってきた。
医療について聞くきっかけになれる番組じゃないかなというのを凄く感じた。
今後、その時、その時の医療に関わるテーマについて、どんなふうに聞けるのかな?というのも楽しみに思えた。
・爽やかで元気な気持ちになれるBGMとともに届けられる身近な体についての話題。
グイグイ入ってくる簡潔さでまとめられており、3分強という短い時間を感じさせない充実した内容。
有象無象の情報があふれる今、改めて「正しく恐れる」ことの大切さが身にしみた。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和3年11月9日開催予定です。