番組審議会
第344回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和3年1月12日(火) |
議題 | 「島袋寛子のいいね!OKINAWA!」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、末広尚希、喜屋武厚子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) 会社側:常務取締役 平安山良善、執行役員放送制作部部長 山川悦史、 事務局 下地優 |
議事の概要
・この番組の人気の秘訣っていうか、続いてきた売りは何かな?っていうのを、ちょっと考えさせられた。
寛子さんは、良くも悪くも、そのまま、素のまま、思うがままに話してるようでもある・・・が、
彼女が喋っている息づかいみたいなのは上手に番組にパッケージされていた。
愛される・応援される番組としての要素が高いので、もっと価値のある長寿番組になれると思う。
・独特なゆる~い感じが沖縄の土曜日のお昼時間にとてもマッチしているし、
寛子さんの、いわゆる“らしさ”、自分らしくていいんだ、自分のままで、このままでやっていくんだ。
そして、周りの人達が「あっ、そうなんだね、それでいいんだよね」みたいな、
何かそういう勇気をもらえるような、そういう女性達への応援のような番組でもある。
・島袋寛子さんの柔らかくゆったりしてるキャラクターが全面に出てて、
自分の好きなように番組をやらさせてもらっているような、何かゆる~いところがホッとする。
それはそれで色々な意見があると思うが、個人的にはイイなぁと思う。
インパクトのあるCMとMCのメリハリも上手く噛み合っていた。
・何が印象に残ったかと言うと、正直、曲が一番印象に残った。
それでも、色んな時間を経て、一人の女性として素敵に自分らしく成長している寛子さんは、
やはり女性の憧れとか希望を与えてくれる存在。会話も含めて彼女のナチュラルさがとても良い。
・改めてSPEEDの曲を聴いて、SPEEDってアイドルだったけどアイドルとして消費されず、
結局、餅のように残る存在になったんだなっていうのを感じた。そういう意味で、
島袋寛子さんは独特な立ち位置をずーっと保っているからこそ、この番組も長くやれているのだろうと思う。
その懐かしさと、今の時代にもアピールできるものがきっと色々あると思うので、
もっと色々アピールできたらいいのかな?っていう気もした。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和3年2月9日開催予定です。