番組審議会
第343回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和2年11月10日(火) |
議題 | 「Kiroro綾乃のママでいいよ!JA共済スペシャル」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) 会社側:常務取締役 平安山良善、執行役員放送制作部部長 山川悦史、 事務局 下地優 |
議事の概要
・今回は軸になるのが“遊びうた”。凄く挑戦的で綾乃さんらしい企画。
ただ、コーナーにいくまで、少し長い気がしたので早目に入っても良かったか?
全体的には綾乃さんのキャラクターが活かされていた凄く良かった。今後の展開も楽しみ。
・“音楽”というので感情をただでさえ揺さぶられるのに、
自分のストーリーを歌にしてくれるという、これまた、極上のプレゼントが付いているということで、
そもそも感情的な投稿が、音楽によってさらに感情的に盛り立てられた。極めて共感性の高い番組。
・彼女の声だったり、雰囲気だったり、キャラクター性っていうところにみると、
彼女の存在だけで、番組というのが、質感が、こうも変わるんだなというのを凄く実感した。
番組とスポンサーの親和性も高く、途中のCMも嫌味なくスーッと聞けた。
・等身大のママの、そのままの等身大の良さっていうものを、
優しく認めてくれるような、色んな共感できるエピソードなどを用いて、その場で紹介しながら、
しかも歌にするというスペシャルな感じ・・・本当に素晴らしい良い番組。
・何って心にゆとりがあるんだろう?!何って贅沢な企画なんだろう!?
綾乃さんの声の優しさ・言葉のまるさ、阿嘉さんの深い声が揃って・・・
親はずっと親で居続けるとか、そういう深い繋がりが番組の中から感じ取れて感動した。
ちょっと、泣きそうになった。
・曲のチカラということで凄く伝わる部分が大きかった。
人には一人一人の物語があるとか、“素”の素晴らしさっていうのか、何か、生きてて大丈夫だし、
毎日毎日が積み重ねで、一日一日があって今があるみたいな、そういう根源的なことを良い形で伝えてくれたし、
それをスペシャルな形でちゃんと伝わるものとして、ひとまとまりになっていて、本当に感動した。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和3年1月10日開催予定です。