番組審議会
第338回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和2年5月12日(火) |
議題 | 「やさいのおへや~JAおきなわのおはなし~」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) ※本来、第337回番組審議会は5月12日(火)に開催予定でしたが、 新型コロナウイルス感染症拡大予防の趣旨に基づいて会議自体は自粛とし、 各委員へは番組音源・資料等をお送りして一定期間内に試聴してもらい、 レポートを提出していただくことでの審議としました。 |
議事の概要
・玉城乃野さんのナビゲーターにより県産島野菜の魅力が沢山分かってくる良い番組。
CMもバリエーションが豊富で、聞いてる層のターゲットに上手く伝わっているのではないか。
・「はんだま」と「ゴーヤー」の声キャラが被っていて、違いがちょっと分かりづらかった。
番組のターゲットは主婦層だと思うが、若者たちを引きつけるようなコーナーがあってもよいのでは?
・にぎやかな島野菜が場を盛り上げていた。メインのMCの玉城さんの落ち着いた声と、とうがんくん、
はんだまちゃん、ゴーヤーくんの三者三様のにぎやかな声のバランスが絶妙。
・5分間の聴きやすい・馴染みやすい番組。音質も音響もリズム感もGOOD。
リスナーからの番組の感想を聞いてみたい。面白い視点がありそう。
・わかりやすいのはとても良いが、JAの活動を伝えるというには、話の内容がちょっと浅く、情報が足りないように感じた。
広い世代に興味を持ってもらうにしても、やや中途半端なのではないか、という印象は否めなかった。
・本編とCMの差があまりなく、どこまでが番組で、どこからCMか、分からないところもあったが、CMも番組構成の流れの一つで、
JAの活動などを知らせる意味合いもあるようなので、それは、それで良いのかもしれない。
普段の楽しみが広がりそうなJAの情報番組
・JAで取り扱う沖縄独自の島野菜そのものを、擬人化して番組を構成するのは親しみやすくゆるーい感じで面白い試み。
時間が短いので制限があるが、「野菜や果物」「農業」などにまつわる話などのリスナーとの対話型のコーナーがあってもいいのでは?
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和2年6月9日開催予定です。