番組審議会
第337回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和2年4月14日(火) |
議題 | 「オロク商会プレゼンツ 不動産査定ハウマッチ」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) ※本来、第337回番組審議会は4月14日(火)に開催予定でしたが、 新型コロナウイルス感染症拡大予防の趣旨に基づいて会議自体は自粛とし、 各委員へは番組音源・資料等をお送りして一定期間内に試聴してもらい、 レポートを提出していただくことでの審議としました。 |
議事の概要
・又吉未乃さんの元気さと、具志社長の真面目だけど柔らかそうな口調のコメントが、番組に入りやすく、
構成もリスナーへの馴染みやすさへの配慮を感じて勉強になった。
・不動産はあまり身近に感じる機会もなく、「安く買い叩かれるのではないか」という悪いイメージさえあったが、
具志浩和社長のわかりやすい解説と又吉末乃さんの軽快なMCでスッと頭に入ってきていい知恵がついた。
と、短いながら得るものが多い番組だと感じた。
・一言でまとめると「ほっこり頼れるラジオ番組」。ゆったりとした雰囲気作りがあり、
不動産という難しそうな分野をより身近に伝える事が出来ているかもしれない。
・5分間の短い番組の中で不動産についての豆知識もあり、自分自身の不動産の価値がどれくらいになるのか?
考えるきっかけ作りになれる良い番組
・法律や経理など専門的な知識が中心だが、加えて、沖縄独特の課題や悩みをケースとして扱うような小話や、
ちょっとした現実にあった話など、もう少し、不動産を身近な話にするストーリーの工夫があってもいいのではないか。
・5分間という短い時間の中で、リスナーの不動産売買や賃借に対しての理解が深まるとは判断し難いが、
オロク商会という不動産会社の周知、企業への安心・信頼度は高まり、
営業ツールである自社ホームページへの誘導や 実店舗への誘客には一定の効果があるかと思う。
・週一の放送なので、連続性を持たせるのは難しいかもしれないが、
何か特集的なテーマで何週か続けて内容を掘り下げる、というのもアリかもしれない。
基本的には今の路線で聞きやすい形で良い。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和2年3月10日開催予定です。