番組審議会
第330回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和元年7月9日(火) |
議題 | 「かかずの間」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:新垣誠、中村薫、末広尚希、喜屋武厚子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) 会社側:常務取締役 平安山良善、執行役員放送制作部部長 山川悦史、 事務局 下地優 |
議事の概要
・歴史というテーマを、ここまで面白くできる、嘉数さんのトーク術と博識ぶってない語り口はとても素晴らしい。
琉球史に興味のない若者にも興味を持ってもらえるんじゃないか。
・堅いイメージの歴史をユニークな視点から聴かせてくれて楽しめた。
アイデンティティーやオリジナリティーが必要かもしれない今の社会に通じるようなものも感じられた。
・史実であっても無くても、誰かに話したくなるような話で、想像力を掻き立てられる内容だった。
面白い回と、あまり頭に入らない回があったが、逆にそれがマニアックなファンを作るキッカケにもなってて、
イイのかもしれない。
・歴史は“嫌い”な域くらい苦手だが、凄く良かった。幅広い世代に聴いて欲しい。
あと、どの話もリズムが良くて聴きやすかったし、色や背景が目に浮かぶようで楽しかった。
・フリートークの状態で展開できる嘉数さんの実力というか、凄さが良い形で出ている。
「ゴールデンアワー」という番組の中だからこそ出来るコーナーではないか。
・琉球の歴史のことを知識として知っていたとしても、教科書には描かれていないのもある中、
資料からの推測ベースとはいえ、とても貴重な情報はありがたいな!と思った。
・ちょっと早口なところが気になったし、分かり難いところがいくつかあったので、補足説明が欲しかった。
「ファミリーストーリ」は凄く面白かった。色んな人でやって欲しい。
今後、色んな展開をしていくと思うが、どんどん枠が広げられる可能性の深い番組。
などの意見が出されました。
次回の番組審議会は令和元年9月10日開催予定です。