12月11日（土）12日（日）と、沖縄アリーナで開催された
「Out of KidZania in おきなわ」
KidZaniaは、リアルにお仕事やサービスの体験をしてもらいたいという思いから誕生したもので、
今回のOut of KidZania in おきなわでは29種類の仕事体験プログラムが実施されました。
FM沖縄は、ラジオ局のお仕事体験ということで、
毎回4名のこども達に、新人パーソナリティー、新人ディレクター、新人技術スタッフに分かれてもらい
最終的には、こどもたちだけでミニ番組を放送するというプログラムです。
まずは、ラジオ局のお仕事ってどういうものを、
土曜日はハッピーアイランドの伊藝梓 日曜日はFineの大城勝太 がパネルを使って説明しました。
そのあと、ポケットラジオを実際に触ってラジオを聞く方法を体験。
先輩の番組を台本を片手に見学し、役割ごとに先輩から習います。
実際に公開放送で使うプロの機材に触れてもらいました。
リハーサルを経て、本番。
ブース前のお客さんを前に、一気に緊張が高まります。
ミキサーという大きな機械を、小さな手で一生懸命に操作してくれた新人技術スタッフ。
打ち合わせを率先し、きっかけのCUEを合図してくれる新人ディレクター。
メッセージに自分のコメントをつけて読み上げてくれた新人パーソナリティー。
土日で合計10回実施しましたが、みんな頑張ってくれて、どれも楽しい放送になりました。
緊張の生放送に拍手を頂いたあと、自分たちの回をポケットラジオで聞いてみました。
お仕事体験が終わると、給与の支払い。 
給与明細を銀行（子どもたちが運営）に持っていくと
イベント専用通貨の「ちゅら」に交換され、その「ちゅら」を元にお買い物ができるそう。
小学校1年生のディレクターや、小学２年生と３年生コンビのパーソナリティー、中学2年生の技術スタッフなど、
幅広い年齢のこどもたち、およそ40名が体験してくれました。
今回の体験をきっかけに、ラジオに興味を持ったり、番組（できたらFM沖縄）を聞いてみようという
そんなきっかけにつながればありがたいです。
（という思いを込めてポケットラジオを差し上げました）
当日制作された番組や、子どもたちの感想を、
12/15(水）のハッピーアイランドの12時台で特集して紹介しました。
https://radiko.jp/share/?sid=FM_OKINAWA&t=20211215120313
※radikoのタイムフリーは12/22まで聴取可です。（15分ほどあります）
