眞理子さん、こんばんわ♪
先日、家族で「洗骨」を観てきました。
洗骨を観たいと思ったきっかけは、テレビで照屋監督と水崎さんのエピソードを聴き、ほっこりした気持ちになったからです!
照屋監督が活躍しているときに、忙しすぎて心にゆとりがなくきつい時期があって、
相方に「続けていく自信がない」と話すと、「もし、その時になったら沖縄に一緒に帰ろう」と声を掛けてくれました。
相方の気持ちに心を動かされて、もう少し頑張ってみようと思い、今まで頑張ることができたと話していました。
水崎さんが芸能活動を休止したいと考えていたのを聴き、気にかけてくれた照屋監督がきつかった時期の話をしてくれました。
その後、照屋監督から「洗骨」の出演依頼があった時に、照屋監督の作品なら、出演したいと二つ返事でお願いしたそうです。
映画の初顔合わせの時に、水崎さんは号泣して感謝を伝えました。
映画の感想の話に戻るのですが、一度亡くなった人に四年後に再会して骨を洗うことは、悲しさが思い出されるので、
火葬と風葬はどちらがいいのかと考えさせられました。
しかし、洗骨を通して、亡くなったことを受け入れ、気持ちを整理するきっかけをくれていたので、大切な風習だと思いました。
また、亡くなった母親が教えてくれた考え方や料理を大切にしていて、
その姿をみた家族が、母親のことを思い出して泣いているシーンは感動しました。
私も、親の教えてくれたことを心に留めて、生まれてくる子どもに伝えていきたいです。
今まで観てきた映画の中でベスト3に入るほど、とても良い映画でした。
だから、DVDが発売されたら購入しますヽ(^o^)丿
性別:男性
住所:那覇市