真理子さん、こんばんは
アカデミー賞もGWウィークも終わりましたが、沖縄はまだまだ、コロナが流行していますね。映画の新作公開も伸びたりと、楽しみが先延ばしになったり、平日も8時には閉館してしまうので、映画ファンとしてはもどかしい日々です。自宅で、ネットで映画を観たりもするのですが、なかなか作品に集中出来なかったりします。なので、感染対策をしっかりして、人の少ない時間帯に映画館に行ってきました。
ガイリッチーの新作「ジェントルメン」。
舞台はロンドン。大麻ビジネスをめぐるクライムサスペンス。誰が生き残るのか？2人の語り手を中心にストーリーが進むのですが、ガイリッチー監督らしいテンポのいい展開と、個性的なキャラクターで、最後まで、楽しませてくれました。ヒューグラントのシーンが以外に多くてびっくりしました。
桜坂劇場にも久々に足を運んで、「ターコイズの空の下」と「水を抱く女」を観ました。
「ターコイズの空の下」は柳楽優弥出演で、モンゴルが舞台の作品でした。祖父の為に生き別れた娘を探すロードムービー。大草原とターコイズの大空、放牧されている羊達、遊牧民の移動式住居、草原を吹き抜ける風の音。景色を見るだけでも、一緒に旅をしている気分が味わえて、映画館で見れて良かったと思える作品でした。音楽も耳心地が良く、サントラを聴いてみたくなりました。
「水を抱く女」はギリシャ神話を元に作っているせいか、不思議なストーリー。説明やセリフは少ないけど、主人公の女優さんの不思議な美しさが印象に残る作品でした。
連休は久々に映画のはしごをしたりと、楽しかったです。
早くコロナも収束して、安心して映画館で楽しめる日々に戻るといいですね。
それではまた、トト。
性別：女性
住所：うるま市
