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ラジオネーム:しゃもじ「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」

安谷屋さんこんばんは

3月8日の公開初日に、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||見に行きました。

エヴァ、前作まで、沖縄では桜坂劇場のみの上映だったのでそのイメージが強く、桜坂でエヴァが観れることにとてもワクワクしていましたが、なんと今回桜坂では上映されないと、公開1週間前に知ったのでショックでした...

というのも、言葉にするのが難しいのですが、エヴァの映画を観た後に、桜坂の近くの街を歩いたりお店によったりして、その雰囲気の中で映画の余韻に浸りたいといえばいいのでしょうか、僕の価値観なのですが、エヴァの映画の雰囲気と桜坂がとてもマッチしているんです。あそこで見ることがとにかく楽しみでした。今回完結ということで、最後は上映規模を増やしたのでしょうかね。

桜坂では見れないにしても、絶対初日に観に行きたいと思って、友達に事前予約を頼み、中学時代の友達とライカムで観てきました。実はその友達との出会いがきっかけで僕はエヴァとも出会ったんです。中学の頃に、エヴァ最後の映画は一緒に観に行こうと約束していて、それが実現出来たのも嬉しかったです。前置きが長くなりましたが、映画を見ての感想を言いたいと思います。

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

とにかく最高でした!面白かった!

2時間45分もの上映時間終始ずっと楽しめました。とても良かったです。漫画版、テレビアニメ版、旧劇場版、新劇場版が全て繋がった気がして、いい結末だったと思います。ネタバレになるので詳しくは言えないのですが、え、この人が、あの人が、、、というまさかの展開にも驚かされまくりでした。

映画を通して、人が生きるということ、生と死について、自分や誰かのために闘うということについて考えさせられました。どんなに打ちひしがれても立ち上がり、人の優しさに触れ、覚悟を決め闘う主人公シンジの「人として」の成長を感じました。シンジと、父ゲンドウが相対するシーンは必見です。シンジやほかの登場人物たち、とてもかっこよかったですが、個人的には、ミサトさんが1番かっこよかったです。闘い続けるミサトさんの姿に心打たれました。これ以上言うとキリがないのでここで止めたいと思います。とにかく最高でした。主題歌もとてもよかったです。

宇多田ヒカルさんとエヴァのシンクロ率は無限大です。(笑)

宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」リクエストしたいと思います。

エヴァという作品は映画自体、メッセージ性や伏線など、理解するのが難しい部分が多く、人によって考え方も変わってくるものなので、もう一度テレビアニメ版から見直して、考察動画や、映画の感想動画なども見て、理解を深めたいと思います。読んだことのない漫画版も読みたいです。ふとした描写にも作品の秘密が隠されていて、見れば見るほど深みが出てくるエヴァというアニメは、本当にすごいです。今までのエヴァを見てきた人は、絶対にこの映画を見に行かないといけないと思います。見なきゃ後悔します。鬼滅の刃のように、興行収入歴代1位!となるのは難しいかもしれませんが、この作品が素晴らしいろいうことは間違いないです。

最後に、

記念すべきエヴァンゲリオン最後の映画を、記念すべき公開日に見ることが出来て良かったです。エヴァンゲリオンという作品に出会えて良かったです。庵野監督、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

そして、

さようなら、全てのエヴァンゲリオン。

 

 

性別:男性

年齢:10代

住所:宜野湾市