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ラジオネーム:はじめの一歩「生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事」

真理子さん、こんばんは????????❗️

先日「生きろ」を観てきました。

 島田叡 という県知事がいたことは、知っていたのですが島田さんについてはほぼ皆無でした。

 

戦時下の教育により、捕虜になるよりも自決や玉砕こそが、美徳とされた時代、島田さんはそれに反し、周りの人々に、何としても「生きろ」と言い続けてきた 戦中最後の沖縄 県知事です。

本人の動画はなく数枚の 写真によるドキュメンタリーでした 。

 

上地よしこさんによると命が大事よっていつも言っておられた。むやみに死んじゃダメだって、「 自分の体を大事にしなさい 」と言っています。

 上原さんは「体を大事にしなさいよ」とおっしゃっていた。後で考えると生き延びなさいよ。と伝えたかったんだなぁと話しています。

(故)太田知事は、戦争当時、軍隊は、県民も一緒に玉砕するんだと公然と言っていた中で、なんとか住民の命を守ろうとしていた。と述べています。

島田さんの絶望と希望、そして島田さんを取り巻いた、あの地獄を生き抜いた人々の島田さんへの証言です。それらを知ることができたのも「米軍が最も恐れた男その名は、カメジロー」の監督佐古忠彦さんのおかげです。

佐古監督は 、 沖縄戦当時の 人々を 知ってもらいたいという強い気持ちで 、動画もなく数枚の写真によるドキュメンタリーで 沖縄県知事島田叡を映画化 したのです。 大変 佐古監督には感謝します。

またこの作品のために 小椋佳さんが「生きろ」という主題歌を作ってくださったことにも 驚きを感じました。

 

リクエスト曲は小椋佳「生きろ」をお願いします。

 

 

性別:女性

年齢:60代

住所:那覇市