安谷屋眞理子さん こんばんは
いつも、宮古島の銘酒・菊之露をおいしく飲みながら
楽しく聴いています。
映画好きの友人・知人で「スクリーンへの招待」ファンが何人かいて
今も聞いてるかなあ、今週も聞いてるかなあと
最近なかなか会えない友人・知人に思いを馳せたりしています。
さて先日、桜坂劇場で1954年のフェデリコ・フェリーニ監督の
鋼の肺を持つ男の映画を観てきました。
あ、タイトルは「道」です。
この映画を観るのは2回目。
初めて観たのは、かれこれ20年ほど前、
龍潭池のそばにあった旧県立博物館での無料上映会でした。
当時高校生だった私は無料につられて友だちを誘って鑑賞。
帰り道で「よく分からなかったね！」と盛り上がったのは、楽しい思い出です。
映画の内容はほぼ記憶に残りませんでしたが、
その時の上映会で司会の女の人が赤い革ジャンを着ていたことは
なぜか鮮明に覚えています。
眞理子さんあの革ジャンまだ持っていますか？
そして今回約20年ぶりに観た「道」の感想は、というと。
鑑賞直後は、2回観てもやっぱりよく分からない！でしたが、
なんだかあとからくる心地よさがジワジワ。
人生のやるせない哀愁がたっぷりだけど、
同時に人のしなやかな強さが感じられる、静かな魅力のある映画だと思いました。
また20年後に観てみたいです。
では、来週の日曜日も番組を楽しみにしています。
（映画チケットは不要です）
性別：男性
住所：那覇市
