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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:リンダ「その手に触れるまで」

真理子さん、私は、たまに映画館の夢を見ます。

それは、昔、うちの近所にあった映画館だったりするのですが…
大抵、絶対にありえりない映画館が出てきます。最近、見たのは…ありえないくらい広い劇場に、座り心地のよさそう椅子が並んでて…なぜかその中に、固そうな長椅子が1つだけ混ざってて…ここにしようと、長椅子に座ったら、以外に、固くないなぁと思ったところで目が覚めました。

今回は出てこなかったのですが…向かい合わせで乗るボックス型のブランコが出てきたり…横向きの椅子が並んでて横向きにスクリーンを見てる夢もよく見ます。この夢に何か意味があるのか、占いをしてもらいたいくらいくらいです

そんな夢を、見てすぐに久しぶりに、本物の劇場へ行きました。
ブランコも、長椅子もなかったけど…4ヶ月ぶりの劇場は気分を上げさせてくれました

先週、真理子さんがダルデンヌ兄弟の作品は必ず観に行くと、おっしゃっていたので…「じゃあ観に行かなくちゃ」と思ってたら…ラッキーなことに、桜坂劇場のチケットが頂けたので早速、出かけました!ありがとうございます。
ダルデンヌ兄弟の作品は多分、初めて鑑賞します
ネタバレになるので、内容にはあまり触れられませんが…
真理子さん、これはネタバレだと思われたら、ジャンジャン割愛して下さいね。

13才の少年が、何であそこまで、宗教にのめりこんでしまったんでしょうか⁉
強い信仰心というよりも妄信というか過激な思想。信じるものが、違ったらそれを排除したい気持ちになるのは、本当の宗教って言えるのでしょうか⁉
宗教は、自分自身を高め成長させ、生活に根付き認めあうものじゃないのかなぁ?生活があって、別の次元に宗教が、あるものではないと思います。
あーでも、まだ13才なんですよね~?13才はまだ子ども。一途と取ってもいいのかなぁ?

ラストの方は、ドキドキしました。
先生に謝りましたが「本心⁉」と疑ってしまいました。自分の命に関わることがおこって初めて、他者の命を考えることができたのでしょうか?

瞬間的に、何かを悟ったのか⁉あのラストは、ホッとしたけど…理解できるようなできないような…今ひとつ、よく分かりませんでした。
チラシに「ダルデンヌ兄弟作品のカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品は、8連続の快挙」とあり、過去の作品、これからの作品も気になりました!

さあ、ソーシャルディスタンスを取りながらの、映画鑑賞が始まりました
次は、何を観に行きましょうか?
真理子さんや、リスナーさんの声を、大いに参考にして、新しい映画鑑賞の形を楽しみたいと思います。

 

 

性別:女性

住所:那覇市