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スクリーンへの招待

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ラジオネーム:ツリーツリー「冬時間のパリ」

眞理子さん、こんばんは。やっと、映画館に通える時間がもてて、本当に嬉しく思います!

 

まず、桜坂劇場が5月16日に再開館したのに合わせ『最高の花婿』、『冬時間のパリ』、『スウィング・キッズ』を鑑賞。そして、5月22日再開館のパルコ劇場で、『ラ・ラ・ランド』、『セッション』を鑑賞。前に観た作品でしたが、素晴らしい映画は、何度でも観たいものです!待ち焦がれていた映画館での鑑賞で、どの作品も涙があふれ出てきました。

映画館は、本当に大切な場所で、私にとって、なくてはならない場所。ペンネームのツリーツリーは、上映が始まると胸躍る気持ちになり、まるで森の中にでも入ってしまったようにマイナスイオンを浴びるような心地良さを覚える事から、この名前を使っています。

 

映画の感想ですが、『冬時間のパリ』から。

まず、ウッディ・アレンが好きな人にオススメの1本です。映画の中のホームパーティーが素敵で、ワインを片手に会話が弾む様子。話題は、仕事や本について、一人一人の考えがあって、聞けて、面白いです。大人の恋愛事情と並行して、本のデジタル化という昨今の話題に触れているところがまたまた興味深かったです。今は、人それぞれにあった環境で、映画を見られる時代ですが、私はやっぱり、映画館で観る映画が一番好きです。願いは、映画館に住むこと!!これは、最高の贅沢ですね。

 

『ニューシネマパラダイス』は憧れをもって観ていたし、イタリアのシチリア島を訪問した時には、この映画を思い出しました。先週の放送で流れていたエンニオ・モリコーネの曲にもうっとり。これからも映画ファンとして劇場に足を運びたい気持ちが一層強くなっています!映画に携わる方々に感謝し、急な緊急事態宣言解除に合わせ、映画館関係者の皆さまが急ピッチに作業を進めているともお聞きしました。本当にありがとうございました。自粛期間中は、「スクリーンへの招待」は、何度も聞き返していました。素敵な映画音楽に力をもらいました。次は、『最高の花婿 アンコール』を観に行きます!前回観た、続編になっているので、楽しみです。そして、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』も気になります。鑑賞後にお便りします。

 

 

性別:女性

年齢:40代

住所:那覇市