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Pick Up Program / ピックアッププログラム

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やさいのおへや
~JAおきなわのおはなし~

ブログ

旬を選ぶ楽しみ♫

一年に渡って

季節によっていただける沖縄の野菜や果物、

そしてお家にあると嬉しい季節の花々

(先日、糸満市でストレリチアを栽培する農家さんより、

プレゼントしていただいた花)

 

 

食事作りは

主婦の毎日の日課であり

でも日課だからこそ、

誰よりも旬の野菜たち

出会えるのも特権!!

 

番組のディレクターは

食材を購入するために出向くファーマーズで

多くの旬に出会ってることもあり、

「こんな野菜買いました♫我がやではこんな風に作ってます」

というような

お互いの家庭レシピを交換することも楽しみの一つ♫

(実際の買い物の後のお写真をお借りしました。

野菜にお米

たくさん積まれていますね!

多くの男性陣にも食を選ぶ・作る、楽しみを知ってほしいな〜♫

とディレクターとの会話からそう感じます♫)

 

 

改めて。

 

食事作りは買い物から始まり

売り場に行き

実際に見て触れて

(ふむふむと、表示なんか確認して)

「旬」という尊い情報をキャッチできる、こと!!

 

それが「わたしの特権」

だと思っている(^○^)

 

(こちらはニガナと県産鶏肉ササミと

梅干しにゴマをふりかけ、さらにゴマドレッシングで♫)

(とろんと柔らかく旨味が大根まで沁みている♫

県産豚肉ソーキと大根の煮物。

煮込み時間の割合もよく

県産純黒糖のほんわりな甘さも格別です…自分で言ってる…笑)

 

 

その日のメニューによって、

売り場に並ぶその日の野菜をみてメニューを決めることも

 

コレって実ものすごく

豊かなことだよねぇ

しみじみ感じることがあります。

 

「自分で実際に出向き経験する!」

 

ということの大切さを

今年の夏、ある乾物屋の亭主の話しから感じたことがあったっけ。

(那覇市公設市場近くの乾物屋さん)

「かつお節

ほら、こんな風に積んでるでしょ!

子ども達が【コレってでできてるの?】

なんて言われてさぁーー、

もっと食材の成り立ちを伝える必要があるなって感じるさ〜」

 

海のモノではなく、

「山のモノ」と捉えてしまっていた子どもたちもいるのです。

 

私だって、子どもの頃、

母に頼まれた「ほうれん草を買って」で

小松菜買ったことあったし。苦笑。

 

 

モノの見極め方って

意識して見たり触れたり「知ろう」と思わないと

なかなか入ってこないこともありますね。

 

 

そして大人の私たちも

「伝えること」

を怠らないこ。

環境を作ることも大切だと考えます。

 

 

それでこそ!の

「やさいのおへや」だと…はい。

自負しているのです。

(あら、言っちゃったー♫) ( ̄▽ ̄)

 

私たち番組チームも

日々、勉強しながら皆さまに、

沖縄の旬を伝えていけるよう頑張ります!!

ぜひ12/8放送もキャッチしてください♫