令和がスタートした5月1日。みなさんも新たな気持ちで朝を迎えていると思います。
その記念すべき1日がスタートした今日、昭和53年沖縄の交通方法変更から現役で
走り続けている、いわゆるナナサンマルバス「1064号車」が特別運行されています。
ちなみに、ナナサンマルバスって、どんなバスなんですか?
沖縄県は日本復帰6年後の1978年7月30日に、自動車の対面交通が右側通行から左側通行に変更になりました。
そのときに、バスの出入り口を変更する必要があって、バスの改造や新型車両が大量に導入されたんですね。
この交通方法変更をの取り組みや啓蒙活動を「ナナサンマル」と呼んだわけですが。そのときに導入された
新しいバスが通称「ナナサンマルバス」といわれているんです。
ちなみに現在動態保存されていのは、2台。沖縄バスと東陽バスにそれぞれ1台ずつあるんです。
ナナサンマルの特別運行は5/6(月)まで!この機会に是非ご乗車ください。
おしまいに、運行中の路線バスからの中継を快くOKしてくださった
沖縄バスの総務課外間さん、そして乗客の皆様ありがうございました。