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みらい保育園・鈴木和久さん「こども達も働くパパママも保育士さんも笑顔に」

毎週火曜日にお届けしています”Finer”

 

志を持って頑張っている方、

誰かにfine!を届けようと活動している方、

いわゆる「ファイナー」をご紹介しています。

 

今回のFinerは・・・

みらい保育園を運営されています、

株式会社 未来創造研究所・代表の鈴木和久(かずひさ)さんです。

 

 

 

松田)今年3月から「みらい保育園」という保育園を運営されているそうですね!?

良ければ、特徴を教えて下さい。

 

鈴木さん)1つは、内閣府が行っている「企業主導型保育事業」に認可された保育園だという点です。

「企業主導型保育事業」というのは、平成28年度からスタートした新しい保育事業で

「企業が自分たちの手で保育園を運営して欲しい」と内閣府が勧めているものです。

 

松田)「企業が運営する保育園」というと、一部の大企業の中に入っていて「その会社の従業員だけが利用できる」事業所内保育が思い浮かぶんですが・・?

 

鈴木さん)仰る通り、そういった保育園もあります。

ただ「企業主導型保育事業」は「もっと枠組みを広げよう!」という取り組みです。

 

私たちの「みらい保育園」は、「うちの会社と提携している企業の従業員さん」も優先的にご利用頂けます!

 

また「従業員のための保育園」ですから、

週7日開いていて、

朝の7時半~夜8時半までの13時間保育

という働くパパママを応援する保育園になっています!

 

松田)さすが企業が運営する保育園ですね!働くパパママのニーズに応えられるよう努力しているわけですね!

 

鈴木さん)はい!

さらに、「保育士さんの笑顔=子供たちの笑顔=働くパパママの笑顔」と考えて

保育士さんのサービス残業を極力減らすよう努力しています!

 

松田)逆に言うと、「サービス残業が多すぎて、笑顔でいられない」という保育士さんが多いのでしょうか?

 

鈴木さん)はい。この「みらい保育園」の運営を始める前に、保育士さんに聞き取りをしたところ

「サービス残業が多すぎて、疲れ切っている」という声がとても多いことにビックリしました。

 

マスコミなどで問題視されているのは給与面だったので、そこは取り組まなければならない問題として認識していたんですが、

「サービス残業の多さ」は、現場で働く保育士さんたちの声を聞いて、初めて知った事でした。

 

ですので、うちの「みらい保育園」ではサービス残業を減らすため、行事は極力少なくさせてもらっています。

また、ITを使って文書を極力書かなくて済むようにするなど、「サービス残業を減らすため」の様々な工夫をしています。

 

 

 

松田)鈴木さんがここまで「笑顔」にこだわるのは、なぜですか?

 

鈴木さん)「『子供たちが幸せになる』とは、どういうことか・・?」と考えると、

「生きる事に自信をつける事」「揺らがない心を持つ事」が大切だと思っています。

 

そして、そのためには、小さい頃に沢山の笑顔を見て・受け取り、自分自身が笑顔になる事が大切です。

 

「他人に対する思いやり」も「あれ?今あの人は笑顔じゃないぞ?どうしたのかな??」と

笑顔をベースに生まれるはずです。

 

0歳~2歳のお子さんに必要なのは、他の何でもない「笑顔」だと思います!

 

私はこれからも「みらい保育園」を通して、笑顔のお子さん、笑顔の保育士さん、笑顔のパパママを増やしていきたいと思っています。

そして、提携企業を具やして、みらい保育園をご利用頂ける方を増やし、県内の人が働きやすい環境を広げていく事が目標です!

 

 

 

 

 

 

 

 

みらい保育園URL⇒http://miraisoken.com/school/