HONDA車にどういうイメージをお持ちですか?
スペシャリテーカー?ミニバン?F1?
初めて乗った車が、憧れた車がHONDAの車だった
という方も多いことでしょう。
そのHONDAが初めて作った四輪車ってご存知ですか?
実はT360という、軽トラック。そう働く人を支える車
がHONDAの自動車メーカーとしてのスタートでした。
そんなHONDAから先週、働くひとを応援する新しい車
「N」VAN が発売されました。
軽乗用車として圧倒的に支持される「N」シリーズの
商用車で、車台やエンジン、部品の多くを共通化
されています。
この車の一番の特徴はなんといっても
助手席側の前の扉と後ろのスライドドアの間に
柱のない「ピラーレス」を軽商用車で初めて
採用したこと。
そのため、荷物の積み下ろしがしやすく
働くひとの使いやすさを徹底的に追求した
車となっています。
商用車を趣味の車として重宝している
という方もいらっしゃるでしょう。
そういうユーザーの声に配慮して、仕事と
レジャーで両方で使える、+STYLE FUN、
さらにロールーフを採用してスタイリッシュな
+STYLE COOLも用意されています。
荷室の床は低く、天井は高いという
タテのスペースを活かして、荷物だけでなく
サーフボードを積んだり、バイクを乗せたりと
アクティブなプライベートをより楽しく
演出してくれると思います。
実は今回、この車には6速マニュアルが
搭載されたモデルがあります。
6速マニュアルというと、スポーツカーなどに
搭載されるミッションというイメージがあるの
ですが、HONNDAは今回それを商用車に
載せてきたわけです。
しかし、思い返せば、T360も軽トラックながら、
オールアルミ製の水冷4気筒DOHC 4キャブレターを
搭載。まるで、当時のスポーツカーのようなスペックを
誇る車だったということを考えると、HONDAらしい
HONDAの自動車作りの原点のような1台に
思えてきました。
今、注目の1台です。
ぜひお店で実際に乗ってみてください。