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バルーンクリエイター仲宗根麗さん「バルーンを使った空間装飾」

毎週火曜日にお届けしています“Finer” 

志を持って頑張っている方、誰かをFine!にしようと活動している方

いわゆる「Finer(ファイナー)」を自分史インタビュアーの私・松田礼那がご紹介しています。

 

今回のFinerは、バルーンクリエイターの仲宗根麗さんです。

 

 

 

ラジオの前のあなたは、バルーンクリエイターというと、どういったものを作る人を想像しますか?恐らく、1本の細長い風船を使って、犬や猫、様々なキャラクターを作る人を想像されたんじゃないかなぁと思います。

ただ、仲宗根さんが、初めに興味を持ったのは、それとは少し違うものだったそうです。

 

仲宗根さん)長野の大学を卒業後、就職をし「もっと熱中して出来るものが欲しい」と探していた時に見つけたのが、家の近くのバルーンアートのお店でした。

 

そこに、アメリカのパンフレットが置いてあって、そこには、何メートルもある風船で出来た巨大な恐竜や、大きなアーチ、パールのような風船を使った空間装飾などの写真が載っていました。

 

それを見た時「これだ!」と思って、資格を取得しました。

 

 

 

という事で、何千個ものバルーンをつかった巨大なオブジェや

まるでディズニーの世界に入り込んだような、ファンタジーなバルーンの空間装飾に興味を持たれた仲宗根さん。

今から3年前には、中国でのある巨大プロジェクトに参加します。

 

仲宗根さん)中国で「街をバルーンで作る」という企画がありました。建物も人も植物も川も全て、風船で作るという企画です。

 

 

 

 

こうして、ご自身の力不足を感じた仲宗根さん。

日本に戻っていらっしゃってから、必死に努力を重ねて、上達を目指しました。

そしてある時、とってもユニークな新しいお仕事の話を頂いたそうです。それは琉球舞踊とバルーンのコラボレーションです。

 

 

こうして琉球舞踊とバルーンのコラボと言う、新しい挑戦にも成功した仲宗根さん。

これまでデンマークやイタリア・スペインにも呼ばれ、今年はブラジルやペルーにも行って、この琉球舞踊とバルーンのコラボレーションをお届けするなど、世界で活躍をされています。

 

そんな仲宗根さんの今の目標は90歳になっても、バルーンで何かを生み出すおばぁさんになる事。さらに、沖縄の自然の美しさを表現できるクリエイターになる事・・なんだそうです。

 

 

 

という事で、一生をかけて沖縄の自然の美しさを表現したいという仲宗根さんの想い。そして世界を飛び回るクリエイターになりたいという仲宗根さんの活躍を楽しみにして頂けたらと思います。

 

ちなみに、そんな仲宗根さんが教えて下さるクリスマス用のバルーン講座が、12月に開催されます。既に予約がスタートしているそうなので、今から予約して、今年のクリスマスは、風船を使ったファンタジーなクリスマスに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

<仲宗根さんのバルーン講座>

日時:12月7日土曜日10時~12時

受講料:1500円+教材費500円

場所:ペアーレ沖縄(沖縄市松本1丁目8番1号)

詳細・申し込み⇒peare-okinawa.com/course/detail.php?id=356&flg=c